「20SALTIGA14000-XH & SALTIGA ダイブ★スター」夏の玄界灘ヒラマサキャスティング

皆様、はじめまして。

DAIWAフィールドテスターの末永知也です。

玄界灘のヒラマサプラッギングゲームがアツイ季節がやってまいりました。

夏から晩秋にかけ、シイラやダツ、サゴシやソウダガツオなどの大型ベイトを捕食する大型のヒラマサが至るところで乱舞するこの季節。
その捕食を一度見ると、それ以降は思い出すだけでも気持ちが高まり、釣り場に行きたい気持ちを抑え切れない...
そんなシーズンです。

大型のベイトを捕食するヒラマサのサイズも、当然10キロを軽く超えるようなサイズ。中には30キロや40キロクラスも目にします。
そして、最大の難関はヒットするエリアの水深の浅さです。
根のピークで5m-10mほどの浅場でヒットする事も多く、そのようなエリアでは一瞬の動作の遅れや迷い、判断ミスで根に擦られてラインブレイクしてしまいます。

このように魚にアドバンテージが有る条件の下、20SALTIGA14000-XHのドラグ性能、巻きのパワーはアングラーにとって強い味方です。
この日は、根のピークが10mを切るような浅場のポイントで、17キロと13キロの、2本の10キロオーバーをキャッチ出来ました。

ちなみに、ヒットルアーはこの秋に発売予定のSALTIGA ダイブ★スター220Fです。このルアーは、へビーフック4/0が標準装備で、まだプラッギングゲームに慣れてない方も、パッケージから取り出してそのまま使って、飛距離も出せて、アクションもつけやすく、なおかつ魚もしっかりアタックしてくれる、そんなルアーを目指してテストを重ねました。
もちろん、シングルフックなどにチューニングしたり、引き方の工夫でベテランの方々の強い味方にもなってくれるかと思います。
ぜひボックスに1つは忍ばせておいて頂きたいプラグです。

20SALTIGA、そして、この秋発売されるSALTIGAダイブ★スター220Fが皆様に愛される製品となる事を願っています。

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