古谷秀之プロ 寄稿: 三重キハダポッピング!<20SALTIGA20000-H>で50kgオーバー キャッチ!

大阪府泉南市 プロショップ HEAD & TAIL 「Mr.ソルティガ」 古谷秀之プロからの寄稿です。

古谷さんキハダ.jpeg

8/6(木) 熊野の正丸さんでキハダ狙い!

朝から単発ですがボイル多発!しかし沈みやすくバイトも少ない。

昼過ぎ40〜60k級の濃いボイル発生。 ボイルの一番濃い所にポッパーが入ってすぐにファーストラン200m、80k級かと思いましたがスレでした。

前回の70kは5分くらいで上がったのですがスレは大変で死闘でした。 港で計測するとワタ込みで50.7kg!今年3匹目のキハダでした。

<誘い出しにおけるポッパーの有効性について>

私が初代ソルティガの開発に携わっていた20年近く前、沖縄方面のパヤオで当時はGT用に開発されたポッパーがパヤオのキハダに有効な事が分かりました。

周辺の海は透明度40m有り、魚探やソナーで映る70mくらいの深い所からキハダが水面に躍り出るんです。

ポッパーは何故かGTポッパーのように広口より、SALTIGAポップ★スターのような小口径が良いです。

それもロッドを立ててポッピングするより、水平かロッドを水面に近づけて水面の泡より水中のごぼっと言うポップ音がキハダを誘うと思われます。

基本はポッピングして泡が消える数秒置くくらいのスローポッピングが有効です。

速い動きだとパヤオはシイラが多いので先にシイラが食ってしまいます。

近海のキハダにはボイルの後やソナーや魚探に映った時、鳥が旋回してるときに特に有効です。

<使用タックル>

リール: 20SALTIGA20000-H

ロッド: 初代SALTIGA AP 83XHS

ライン: SALTIGA 12BRAID EX+Si 8号

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