相模湾 "夏の風物詩" シイラキャスティングのススメ

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ダイワフィールドテスターの栗山です! 一昨日、茅ヶ崎 一俊丸のシイラ初出船に師匠である村越正海プロと釣行しました。

前日までは各船宿、大きなシイラ(最大で170cmオーバー 25kg!!)の釣果が目立ち、それに期待して出船!

当日、沖に船を進めるも潮があまり流れていない様子。

ふらつきの大型を探し続けるも、残念ながらノーチャンス。

また、漂流物等も無く、定番のパヤオを目指すことに!

パヤオに到着すると鳥が密集し小型ながらもシイラのナブラが!

ベイトは3cm程度のシラスから少し成長したカタクチイワシで大きめのルアーでは食わせるのに苦戦。。。

ここで定番のTDソルトペンシルにルアーをスイッチ!楽しめる程度の釣果には恵まれました。

村越プロの見解では「シイラはルアー本体でなく、シルバーのフックに反応しているのではないか」とのこと。

フックをあえてシルバーから茶色系の昔ながらの針に変えてバイトが激減することを確認!検証を行っていました。

残念ながら今回は小型の釣果のみでしたが、例年、8月下旬以降も大小新しいシイラの群れは相模湾に入り込んでくるので、

今後のシイラルアー船の活発化に期待したいと思います!!

近頃の相模湾ではシイラを飛び越えて最初からキハダにチャレンジするアングラーが多いですが、

やはり、シイラキャスティングゲームはキャスト、ルアーアクションともに基本を学べる登竜門!!

これからオフショアキャスティングにチャレンジしたいと思っている方には是非是非、

相模湾のシイラをオススメしたいと思います。

船上や船宿で私を見掛けた際には気軽にお声掛けください。

入門者、初心者の方にはワンポイントアドバイスなどさせて頂ければと思います。

栗山さん村越さん.jpg

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