ダイワ フィールドテスター 金子 新です。

今回は、20SALTIGAスピニングの"巻きの強さ"についてレビューさせて頂きます。

普段、外房、玄界灘等の青物狙いでは20ソルティガ8000-Hをジギングに使用。今回は対象魚が大型であることから10000スプール(PE4-400)を装着しての釣行でした。

メバチ43.7kgとのファイトで実感したのは、今までのリールではハンドルが回せないようなシーンでも、スルッと巻ける感覚。

具体例を挙げると、船下でメバチが大きな円を描き回り始め、ポンピングしながらリールを巻き込む際、ロッドを倒し終わった後に、ゴリ巻き感覚でもう半回転巻けるようなスムーズでトルクフルな巻き感覚。

また、速めのワンピッチジャークにおける巻き感度の高さ&巻きの軽さ、ルアー回収時の巻きの軽さというメリットも大きく、集中力を保ち、休まずに釣りが続けられるので、ターゲットへのアプローチ頻度も確実にアップします。

これも、強靭なモノコックボディ、そして、強度が2倍以上になった大径G1ジュラルミン製タフデジギアによる恩恵と言えます。

絶対の信頼がおける20SALTIGAを相棒に、これからもオフショアのジギング、キャスティングで常に自己記録更新を目指し続けていきます！！

ー使用タックルー

ロッド・・・ソルティガR J64S-3 MD(ミッドレスポンス)

リール・・・20ソルティガ 10000-H

ライン・・・ソルティガ 12ブレイド EX+Si 4号

リーダー・・・ソルティガ リーダー Type F 60lb(2ヒロ)

ジグ・・・ソルティガ TBジグ 160g(ピンクグロー)

フック・・・アシストフック4/0