DAIWAフィールドテスターの吉田です。

残暑厳しい9/5兵庫県、明石の東田丸でジギングを楽しんできました。

早朝5:00に明石港を出船して、最大７ノットのスピードがでる明石海峡の激流エリアでジギングスタート。

水深40〜70メートルのポイントをソルティガリーフ200gのワンピッチショートジャークでボトムから20回までをしゃくり探っていく。 30分ほど探ったのだが、反応が無い。 このポイントはブリの実績が高かったので期待していたのだが、残念。

次に40mより浅いエリアへ移動してポイントの移動を繰り返して探っていく。 ジグをソルティガFKジグ130gに変更。このジグの特徴であるバタバタとターンするアクションを使い、オールレンジを攻めていく。 そして、ようやく青物ヒット。 ブリの40センチ弱(笑)いわゆるツバス。(関東ではワカシ) 小さいがファーストヒットなので嬉しい一匹だ。

その後、MMジグとFKジグをローテーション。つまり「直線力の強いMMジグ」と「バタバタターンするアクションのFKジグ」でバターンを探る狙いだ。 ベイトフィッシュは小型カタクチイワシなのでおそらくFKジグのパターンであろうと予想を立てつつ、FKジグでツバス(ワカシ)を数匹追加した。

パターンが決まり、ジグをFKジグに決定した。 ラインスラックを大きく入れたストロークの長いワンピッチでアピールを強化。これで探っていくとボトム付近でヒット！ ドラグを少し滑らしたのでサイズが良いと判断。タモを準備してもらいネットインさせた魚体は60センチを越える魚体。メジロ(ワラサ)をゲットです。

さらに、移動を繰り返して同じくソルティガFKジグでしゃくっていくと15シャクリ目でヒット！ ドラグを何度も滑らしながらも、20SALTIGA8000-Pの無類の巻き上げトルク！！危なげ無く上がってきたのは90センチのブリでした！！ なかなか価値ある一匹でした。

その後、永山DAIWAスタッフと打合せの電話をしていた時にメジロ(ワラサ)ラッシュがあった事件もありましたが(笑)満足いく釣行となりました。 素晴らしい魚と豊潤な明石の海に感謝です。

<使用タックル>

ロッド: SALTIGA R J64S-3 MD（ミッドレスポンス）

リール: 20SALTIGA8000-P

ライン: SALTIGA 12BRAID EX+Si 2号

リーダー: SALTIGA ショックリーダー F30ポンド

フック: SALTIGAライトアシスト 2/0