「シーズン目前!ビンチョウジギング(トンジギ)へ向けて!」金子 新

ビンチョウ膝持ち.jpg

ダイワフィールドテスター 金子 新です。

そろそろ、三重県沖のビンチョウジギング、通称「トンジギ」シーズンイン!
日によっては、チラホラと釣れ始めている情報を耳にします。

そこで、今回はビンチョウジギングタックルについて少しお話しを。
ファイトシーン.jpg
三重のビンチョウ回遊エリアでは、水深800〜1000mラインを中心に探ります。
基本的に、船は実績エリアをドテラ流しで広範囲を探るイメージです。

ジグはボトムまで沈めず、150m前後沈めた後、ワンピッチワンジャークでシャクっていきます。

青物ジギングをやるイメージと変わりません。

以下、タックルセッティング例になります。

ロッド・・・『SALTIGA R J64S-3MD』もしくは『SALTIGA R J62S-3LO』

リール・・・『20SALTIGA 8000-P』もしくは『20SALTIGA 10000-P』

ライン・・・SALTIGA 12BRAID EX +Si 3~4号

※300m巻いてあればOK


ジグ・・・200〜300gのロングジグ
※写真は、ソルティガ TBジグ 220g(赤金グローヘッド)

フック・・・アシストフック4/0以上
※ビンチョウなどの大型回遊魚は、口も大きく硬いので、小さいフックではフッキングしてもカエシまで深く刺さらない可能性があります。その為、4/0〜6/0クラスのアシストフックを推奨します。
また、フックがジグに抱かないように注意して、バランスセッティングを心掛けて頂ければと思います。

ビンチョウジグ.jpg

11月後半から4月一杯まで楽しめるので、ジギングファンの皆さんに是非チャレンジして頂きたいです!

特に、大型のビンチョウマグロは「種トン」と呼ばれ、脂も乗ってくるので釣った後も楽しみです。

ビンチョウ仕込み中(切り身).jpg

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