2021年

今シーズンはコロナ禍の中のスタートとなるが、海の中では関係なく、各フィールドで釣果がでている。
相模湾でもキハダマグロが秋刀魚や鰯を捕食して、新年早々釣果がでている。

今春は玄界灘や外房のヒラマサを追いかけて、新しいコンセプトの釣り方で大政を狙っていきたい。

春のキハダマグロも伊豆や三重県海域で釣行を予定している。伊豆諸島は自分のキハダマグロゲームの原点でもあり、技術を磨いてきたフィールドだ、進化したタックルと当時とは違った釣り方で久しぶりに挑戦して行きたい。

三重では大型のキハダが春にも狙えるので釣行を予定している。魚がベイトに付き始めると、キハダのストックは相当の量がみられる。

春から夏にかけて相模湾のキハダマグロゲームもスタートする。2009年頃から毎年相模湾のキハダマグロを狙い釣果を重ねているので、激戦区の相模湾であるが、様々な状況に対応する強力なタックルで、今年も相模湾のキハダを手にしたい。

夏からの黒マグロゲームも外せない。青森と北海道から釣行を組んでいる。
シイラを喰らうモンスターマグロを追いかけて、今年も北に釣行予定を組み込んだ。昨年はジギングでも狙うスタイルが頻繁に見られ結果も出してきたので楽しみである。自分の身体作りも順調に進んでいて妥協は許せない。

今シーズンもコロナの終息を願い。マグロやヒラマサ、GT等の大型魚を狙い、楽しんで挑戦して行きたい。

佐野ヒロム