ソルティガ SJ AGS 55B-TGシリーズ、3番と4番の使い分け
清水一成です。
今回は、ソルティガ SJ AGS 55B-TGシリーズはこうやって使って欲しい!!という話です。
このロッドのターゲットは、青物。
シャクリのスピード、ロッドコントロールはすべてアングラーの皆さんにお任せします!
スローも上げの釣りも両方ばっちり出来るようになっています。
ソルティガSJ61Bでも、もちろんコンビネーションジャークなど上げの釣りはできます。
が、やはり61とレングスが長い分、シャクリ幅が難しく感じたりしてしまいます。
だからこそ、今回はそれだけ青物に特化させたロッドです!
皆さん、今回はテクノロジーについては特に話しはしません。
詳細スペックや仕様は、ダイワ側が書いてくれるから、そこを参考にしてください。
それより今皆さんが見てるこのブログで物作りに取り組む姿勢の方が僕は理解して欲しかったからです。
沢山難しい事を書いて皆さんが迷うより、簡潔にこうやって使って欲しいタックルバランスを書きたいと思います。
あくまでこのタックルセッティングは僕の主観です。
釣れると思っている最高のタックルバランスです。製品WEBページなどとは少し異なってしまいますが僕の主観で書いてるので参考までに。
■ソルティガ SJ AGS 55B-3TG
ジグ:200g~350g(水深や潮流の速さによってジグの重さは変化します)
ライン:PE2.5号(ジグは250g~350g) ~PE3号(ジグは200g~300g)
リーダー:フロロカーボン 12号~16号(150cm~300cm)
推奨リール:ソルティガIC300H-SJ 、ソルティガ15H-SJ 、ソルティガ35N-SJ
■ソルティガ SJ AGS 55B-4TG
ジグ:350g~500g(水深や潮流の速さによってジグの重さは変化します)
ライン:PE3号(ジグは400g~500g) ~PE4号(ジグは350g~450g)
リーダー:フロロカーボン 16号~20号(150cm~300cm)
推奨リール:ソルティガ15H-SJ 、ソルティガ35N-SJ
今回のロッドは、ざっくりとPEライン号数を決めて釣りをして欲しいと思っています。
・ソルティガ SJ AGS 55B-3TGはPE3号基準。
・ソルティガ SJ AGS 55B-4TGはPE4号基準。
パワー感は、
・ソルティガ SJ AGS 55B-3TGは、通常の3.5番相当クラスのパワー。
・ソルティガ SJ AGS 55B-4TGは、通常の4.5番相当クラスのパワー。
このようなイメージでロッドパワーを判断してもらえると、どういうタックルを組むべきかが少しわかりやすくなったかと思います。
皆さん読んで頂いてありがとうございました。
僕のロッドへの想いは以上になります。伝わったかな?
今後は釣行記を織り交ぜて現場での使用感などもアップしていきますね。
今回はここまで。
次回の更新日時は、3月26日(金)予定ですので、お楽しみに。
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