「SALTIGA SEMIORDER SYSTEM "常磐エリア青物ジギングスペシャル & 相模湾キハダエビングスペシャル"」 栗山佳尚
DAIWAフィールドテスター 栗山佳尚です。
①「常磐エリア青物ジギングスペシャル」
自身がホームとしている常磐エリアでのワラサを中心とした青物狙いにおいては、
特に細めのPE2、3号を多用したいこともあり、8000サイズ標準のスプールに2号クラスを巻く場合、下巻きや量・長さの調整も難儀する。
スプールの種類でオススメは「LDT8000S」。PE3-300mジャストのラインキャパなので、下巻き調整にあまり気を遣わないで済みます。
ハンドル長さに関しては標準の75mm→80mm と5mmだけのUPとすることで、
巻きの操作性を犠牲にすることなく、巻取り負荷を軽減出来ると考えての選択!
ハンドルノブは様々なジャーキング時の握りの自由度が高い、標準装備サイズのラウンドタイプをセレクト。
②「相模湾キハダエビングスペシャル」
こちらもリール本体は8000-Pでシミュレーション。
相模湾キハダエビングにおいてはPE4号標準。スプールはPE4-300のLDT8000をセレクト。
乗合船におけるコマセ釣り同船でのやり取りは、4~5キロ程度のドラグ設定が経験的にベストです。
キハダとの距離、間合いを充分に取り、無理なファイトをせずに万全な獲込み(網入れ)に持ち込みたい!
存分にキハダとのやり取りを楽しむのもエビングの面白味と思っているのでLDTは魅力ですね!
ハンドル長さに関しては標準の75mmから80mmに長くすることで巻きの操作性維持と負荷を軽減出来ると考えての選択!
ハンドルノブに関してはしっかり握り、巻きでジグをコントロール、ドラグを使っていなしながらのファイトを想定...
キハダとある程度長期のファイトを想定し、手が小さな自分でも握力を失わないようにノーマルサイズを選択。
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