SLJで大活躍! SALTIGA SLJ × SALTIGA IC
清水一成です。
さて、今回は、チームSALTIGAメンバーで大活躍中の鳴瀬テスターのSLJについてお話ししていきたいと思います。
2021年、SALTIGAシリーズへ新たに加わったのが、
新製品ロッド SALTIGA SLJ ! ⇦ここからチェック!
何がそんなにうれしいって、SLJでもベイトタイプがちゃんとラインナップされていること!
ベイトタックルならではのメリットがあるし、戦略が広がることが強みです。
僕の監修させてもらったSALTIGA SJ 61B-0とは、また性格の違うロッドに仕上がっていますね。
鳴ちゃんのインプレッション動画(⇦ここからどうぞ!)での調子を見ると、よくわかります。
せっかくなので、それぞれの狙いを比較してみましょう。
SALTIGA SJ61B-0:60~100gクラスの軽量ジグでのスロージギング専用設計モデル。
SALTIGA SLJ60MB-SMT:やや水深のあるエリアで多用する45g~80g程度のジグに最適。
こう文字で見比べると、狙いのジグウエイトや水深、狙うターゲットなどは一緒です笑
いずれも、魚種の多い水深30~80mあたりで狙う小型魚~中型魚までをターゲットとなりそうですかね。
そうすると、皆さん困りませんか?
どっち選べばいいんだろ?って。
これって、それぞれアプローチの仕方が違うんですよね。
僕の感覚でお伝えすると、
■SALTIGA SJ61B-0
しなやかな調子ながらSJならではのティップ反発が武器!フォール主体でのゲームを組み立てたるなら、この1本。
曲げ込んだ時のポイントも、フォアグリップのすぐ手前から曲げ込めます。
僕がよく言う、潮無しの状況で強いシャクリが効きにくい時に、
鉛のジグやロッド番手を敢えてワンランク落とした#0番を選んで使ったりしています。
■SALTIGA SLJ60MB-SMT
操作性重視、何よりティップが極細っ!!ここから生まれる高感度が特徴です。
イメージは、小型タングステンジグをスイミングで誘ったり、置いてくるイメージ。
もちろんフォールも入れられますが、フォールを演出できる幅(距離)の違いが、SJとSLJロッドの差が生まれるところだと思っています。
曲げ込んだ時のポイントは、元ガイド付近からの曲げ込みになっているので、バットパワーもあって、掛け感がたまんなさそう!
これを理解してもらえると、どっちの釣りで組み立てる方が自分自身に合ってるか?
なーんて観点で選んでもらえると良いかな!
動画などで、しっかりと比較してもらうと、より視覚的に把握できると思いますよ!
そんな鳴ちゃん監修ロッドと、僕が監修したソルティガICを使った動画がいろいろとアップされています!
特に7月31日に放映されたTHE フィッシング!
「ライトタックルで面白さヘビー級!スーパーライトジギング」編。
まさかの釣果にビックリ(笑)
ナイスサイズのクエ!本当におめでとう!!
撮影で釣果出すってプレッシャー掛かるからね、特にTHEフィッシングはね笑
大変さがよくわかります笑
SLJに行きたくなっちゃう内容ですので、こちらもぜひチェックしておきましょう!
今回はここまで。
次回の更新日時は、8月13日(金)予定ですので、お楽しみに。
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