SLJで大活躍! SALTIGA SLJ × SALTIGA IC

清水一成です。

2021-03-11__P3A1534.jpg

さて、今回は、チームSALTIGAメンバーで大活躍中の鳴瀬テスターのSLJについてお話ししていきたいと思います。

2021年、SALTIGAシリーズへ新たに加わったのが、

新製品ロッド SALTIGA SLJ ! ⇦ここからチェック!

SG_SLJ_60MB-SMT_zoom_1.jpg

何がそんなにうれしいって、SLJでもベイトタイプがちゃんとラインナップされていること!

ベイトタックルならではのメリットがあるし、戦略が広がることが強みです。




僕の監修させてもらったSALTIGA SJ 61B-0とは、また性格の違うロッドに仕上がっていますね。

鳴ちゃんのインプレッション動画(⇦ここからどうぞ!)での調子を見ると、よくわかります。

せっかくなので、それぞれの狙いを比較してみましょう。

SALTIGA SJ61B-0:60~100gクラスの軽量ジグでのスロージギング専用設計モデル。
SALTIGA SLJ60MB-SMT:やや水深のあるエリアで多用する45g~80g程度のジグに最適。

こう文字で見比べると、狙いのジグウエイトや水深、狙うターゲットなどは一緒です笑

いずれも、魚種の多い水深30~80mあたりで狙う小型魚~中型魚までをターゲットとなりそうですかね。

そうすると、皆さん困りませんか?

どっち選べばいいんだろ?って。

これって、それぞれアプローチの仕方が違うんですよね。


僕の感覚でお伝えすると、

■SALTIGA SJ61B-0
しなやかな調子ながらSJならではのティップ反発が武器!フォール主体でのゲームを組み立てたるなら、この1本。
曲げ込んだ時のポイントも、フォアグリップのすぐ手前から曲げ込めます。
僕がよく言う、潮無しの状況で強いシャクリが効きにくい時に、
鉛のジグやロッド番手を敢えてワンランク落とした#0番を選んで使ったりしています。

■SALTIGA SLJ60MB-SMT
操作性重視、何よりティップが極細っ!!ここから生まれる高感度が特徴です。
イメージは、小型タングステンジグをスイミングで誘ったり、置いてくるイメージ。
もちろんフォールも入れられますが、フォールを演出できる幅(距離)の違いが、SJとSLJロッドの差が生まれるところだと思っています。
曲げ込んだ時のポイントは、元ガイド付近からの曲げ込みになっているので、バットパワーもあって、掛け感がたまんなさそう!

これを理解してもらえると、どっちの釣りで組み立てる方が自分自身に合ってるか?
なーんて観点で選んでもらえると良いかな!
動画などで、しっかりと比較してもらうと、より視覚的に把握できると思いますよ!

そんな鳴ちゃん監修ロッドと、僕が監修したソルティガICを使った動画がいろいろとアップされています!


特に7月31日に放映されたTHE フィッシング!
「ライトタックルで面白さヘビー級!スーパーライトジギング」編。

IMG_3532.JPG

まさかの釣果にビックリ(笑)

ナイスサイズのクエ!本当におめでとう!!

撮影で釣果出すってプレッシャー掛かるからね、特にTHEフィッシングはね笑

大変さがよくわかります笑


SLJに行きたくなっちゃう内容ですので、こちらもぜひチェックしておきましょう!


今回はここまで。

次回の更新日時は、8月13日(金)予定ですので、お楽しみに。

PREV

北部九州夏マサジギング <SALTIGA R J62S-4LO> 末永知也

NEXT

ダイワソルトルアー公式SNSアカウント開設!