<三重・遠州キハダとSALTIGA POP★STAR 160F> 金子新
ダイワ フィールドテスター 金子 新です。
今年の春、夏シーズンも盛り上がりを見せた三重、遠州エリアのキハダ!
本レポートでは、SALTIGA POP☆STAR 160Fに絞って、How to系で紹介していきます。
今回は、以下2点のポイントを重点に。
①フックセッティングについて
②キャスト〜ルアーアクションについて
※他、詳細タックルは4/24にレポートしているので、そちらも是非ご覧下さい
◆フックセッティング
・凪の時は、フロント、リア共にトレブル3/0
・波気のある時は、リアのみ4/0
※波の状況によっては錘1号も装着
(若干、スローシンキングになりますが、波気があるとルアーが飛び出しやすくなるので、それを抑える為に装着)
・錆気味フックは使わない
◆キャスト〜ルアーアクション
・ロングキャスト
・ルアー着水直前に、リールのスプールエッジを軽く抑え余分なラインを出さない
・短く、強いポッピング(連続ポッピングではなく「間」を意識)
・5、6回ポッピングしてバイトが無ければ素早く回収、再度キャスト
以上が、この1年間ポップスターを使用し、意識しておくと良いと考えるポイントとなります。
ポップスターを使うシーンとして、
ペンシルの動きに見切りをつけたキハダに特に有効です。
併せて、ペンシルのアピール力では反応させにくい、深いレンジにいるキハダにも効いていると思います。
8月末にキャッチした遠州灘のキハダも、殆どのアングラーがフローティングペンシルで誘い出しをする中、
ラストチャンスでポップスターにドカン!と出たキハダでした。
夏場に限らず、晩秋〜冬キハダにも期待できるルアーだと思うので、Boxに一本忍ばせてみて下さい。
皆さんの普段の釣行で、キハダに出会える確率が少しでも上がればと思います。
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