秋の玄界灘ヒラマサキャスティング釣行記<SALTIGA ラフライド160F ヒラマサチューン> ウォーリー真

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暑さもひと段落した秋、玄界灘に遠征を組んだ。船は糸島のスティングレイ、ルアーキャスティング釣行だ。

メインターゲットは、シイラやダツを捕食する超大型のヒラマサ。PE8号タックルをメインに、10号タックルも持ち込んだ。

しかし、いざポイントにつくと、濁りがひどく、黒潮が来ていない。透明度5mあるなしといったところか。

これだけ濁ると、深い場所だと、ルアーを魚にアピールするのは難しいだろう。

作戦会議の末、ルアーが魚に見えやすい、浅場の根回りで勝負することになった。

ポイントへ向かう手前、水面を飛ぶ15cm位のトビウオ群を確認できた。

これを見てルアーチェンジ。シルエットが大きめのダイブスター220Fから、ラフライド160Fヒラマサチューンにスイッチさせた。

キャスト開始。ドラグは締め込んだ。ここは水深10mからの根の駆け上がり。ここはキャスト距離を調整しながら、より長くヒットゾーンでプラグを動かす必要がある。

水面をテンポよく誘う。やはり水は濁っているが、このルアーの特徴・バブルマスク=ボディ横のディンブルから発生した泡がルアーを包み込む=が、アピール力を高めてくれる。

明らかにヒラマサと思えるチェイスがあり、そのままテンポを変えずに引くと、しっかりBite!

船長から、ヒット水深が6mとアナウンスされ、竿を立てること無く脇持ちのまま、ソルティガリールの巻き取りパワーを生かしてネットイン!

結果、いちども魚に主導権を奪われることなくキャッチすることが出来た。

濁りが強く、潮が流れていないフィールドで、どう戦うか。水深6mの攻防を制したこの1本は、サイズとは関係なく、また一歩自分を成長させてくれた気がした。

その後、サイズアップも図ることが出来、上々の釣行であった。

ロッド:ソルティガ エアポータブル C82-6

リール:ソルティガ 14000-XH

ライン:ソルティガ 12ブレイド6号

リーダー:ソルティガ Type N 100lb

ルアー:ソルティガ ラフライド 160F ヒラマサチューン アデル背黒

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