北部九州 秋の大政キャスティングタックル <SALTIGA C85-8 & SALTIGAセミオーダー> 末永知也
季節は秋となり、オフショア・ショアともに各地でヒラマサの釣果が盛り上がりを見せている九州北部地方。
これからの季節にそなえた私なりのキャスティングタックルをご紹介したいと思います。
まず、ロッドはソルティガC85-8。この時期、ヒラマサのベイトはシイラ・トビウオ・ダツ・サゴシ(小型サワラ)・ソウダガツオなど、比較的大きく動きの速いベイトが中心になります。
そういった場合、ルアー自体にスピードをつけると同時に、比較的長い距離のジャークが有効となります。
SALTIGA C85-8は、その8フィート5インチという長さを生かしたロングジャークが可能なモデルで、ティップにも適度なハリを持たせているため、 ルアーの動き出しに初速をつけやすく、スピード+長い距離のジャークという動作が行いやすいため、これからの時期にかなり有効なロッドとなります。
そして、リールは今回この季節に合わせ準備したSLP WORKSセミオーダーのソルティガ18000番のスプールでボディはハイギア。 95mmハンドルに、エッグノブを搭載。カラーリングはソルティガのロッドに合わせて全体的にゴールドを抑えた仕様にしました。
↓下記ページから末永仕様のオーダーシートをダウンロード可能です。
https://slpworks-order.com/saltiga/simulationandordersheet/?recommend=true&parts=1556,1567,1572,1580
ラインはSALTIGA 12BRAID 8号にリーダーはSALTIGAリーダー TYPE N(ナイロン)170ポンド。 水中でのスイミングアクションが有効な際は、やや比重があるSALTIGAリーダー TYPE F(フロロカーボン)100ポンドをリーダーにする事もあります。
プラグはダイブスター220Fが最も活躍する季節です。近々新色もリリース予定ですので、お楽しみに。
秋のハイシーズン、記録更新を目指す方、ヒラマサ釣ってみたい!と言う方、キャスティングゲームにチャレンジしたい!と言う方。よかったら参考にしてみてください。
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