「Tシェイプパワーノブの握り方についておさらい」
清水一成です。
久々に写真見直してたら出てきた写真。
グレジギング、楽しかったなー。
さてさて、今回のブログ内容は、久々にハンドルノブの話しです。
「ソルティガIC300H-SJのTシェイプノブ、どうやって握ってますか?」
ここ最近「Tシェイプパワーノブの握り方がわからない。」といった質問や、「持ちにくいけどどうしたらいいですか?」
といった問い合わせがありましたので、改めてブログに書いてみようと思います。
皆さん、丸型形状の方が握り易い!という意見は、事実多いと思います。
パっと掴んで、手の中に収まる訳ですから、当然ですね!
でも、例えば大きい魚が掛かった時、意外と手の内でクルクル回り過ぎる感もあると思っています。
表現で言うと、滑ってすっぽ抜けが起きてしまったり、しまうということです。
こればかりは、いろんなスタイル、また手の大きさにもよるので、
だからこそ!Tシェイプノブは、
「7割のアングラーの皆さんが握り易い!」
と感じてくれれば、大成功だと今でも思っています。
僕が削りだしたノブです。
正直、責任すらも感じます。
でも、想いを詰めた理想のハンドルノブだと思っていますので、何度でもお伝えしますね。
握り方のおさらいをしましょう。
大きく分けて2つです。
■通常時
ジギングをしている最中、またはジグ回収中の握りになります。
ここでのポイントは、「手首の自由度」が大事です。
少しわかりやすくお見せするために2本の指に絞って解説すると、
写真の通り「親指と人差し指でつまむ」イメージです。
皆さん、伝わりますか?
基本スタイルはこんな感じです。
勘違いしてはいけないのは、親指と人差し指だけで握り続けて釣りをするわけでは無いので、ご注意ください!笑
■ヒット時
大型魚とのファイト中、大型のジグを飛ばして引く時の握り方をイメージしています。
しっかり握り込んで、身体の中心に持っていく感じ。
通常時の握り方と比較すると、特に親指の位置など全く異なります。
要は、
それぞれの状況に応じてそれぞれの指が仕事をし易い場所を作ってあげています。
こういうことを狙って作り込んでいます。
手首の可動範囲を広げてやると大変使い勝手の良いノブだと思っています。
握り方ひとつで、まったく変わります。
見てもらった通り、常に力を入れてしゃくっていませんので皆さん是非思い当たることがあれば再度確認してみて下さい。
今日はここまで。
次回の更新日時は、11月19日(金)予定ですので、お楽しみに。
そろそろ、過去に挙げてきたブログ内容の振り返りをしていければと思います。
お楽しみに。
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