「長崎・平戸 秋のオフショアジギングゲーム」 末永知也

169DEB79-DC53-44C9-92E4-A9329AE102F3.jpeg

こんにちは。DAIWAオフショアフィールドテスター末永知也です。

先日、平戸・幸漁丸にて秋のジギングゲームを楽しんできました。

今年は海況が例年と異なる様子で、毎年この時期にいるはずのエリアに鰯がいなかったりと、やや不安定な状況が続いています。

そんな中、二代目の岩崎有毅船長の判断でカンパチを狙いに。 サイズは4キロから5キロがアベレージでしたが、他のお客さんはそれを上回るようなサイズをキャッチされていました。

水深90m前後のエリア 魚探に反応はある中、食いはなかなか渋かったですが、ラインの号数を落とし、軽めのジグでも手元の変化でアクションを数パターン変えながら攻める事でポツポツキャッチできました。 水深があり、潮がある程度効いているエリアでは、糸の号数を落としてジグをコントロールしやすくするのは、やはり効果的です。(比較的、根が荒い平戸・上五島エリアではリスクもあるのでそのバランスは大事ですが。。。)

ちなみに、ゲストでクエやハガツオなどの高級魚も釣れたりと、渋いながらに賑わった1日でした。 直近では釣果も上向いてきており、これからがさらに楽しみな平戸・上五島エリアです。

<タックル1>

ロッド: ソルティガ R J63S-3MID

リール: ソルティガ 8000-H

スプール: SLP WORKS LOW DRAG TUNE SPOOL 8000S(ネイビーブルー)

ライン: SALTIGA 12ブレイドPE3号

リーダー: SALTIGAリーダー タイプF 50lb

ジグ: SALTIGA KYジグ2 アデル180g

<タックル2>

ロッド: ソルティガ R J62S-4LO

リール: セルテート SW 8000-P

ハンドル: SLP WORKS パワーハンドルセット 85mm

ライン: SALTIGA 12ブレイド PE3号

リーダー: SALTIGAリーダー タイプF 50lb

ジグ: SALTIGA KYジグ2 アデル180g、SALTIGA TBジグ200g

239CCA6B-E16D-402B-AA94-27631413FA0E.jpeg

PREV

「スロージギングロッドに必要な【溜め】を知らないと魚が釣れない理由」

NEXT

「SALTIGA TBジグⅡを操作する最高のタックルセッティング②」