「ソルティガ SJ AGS 55B-2TGの使用感」
清水一成です。
SALTIGA SJ AGS 55B-2TGの使用感について気になる方も多いかと思います。
今回はロッドバランスと使用感についての話をしたいと思います。
まずは気になるリール何を付けるべき?
自分なら候補として、
・21SALTIGA IC300シリーズ
・22SALTIGA15シリーズ
やはりこれらの組み合わせがバランスよく、使い易さが断然良いと思います!
当然、このリールが搭載されることを狙ってロッド開発しましたから、当たり前ですね。
タックルバランスが想像以上に良くなる、SALTIGA ICシリーズ
まず、21SALTIGA IC300シリーズを装着すると、全体的に軽量寄りのセッティングになります。
そもそも、ロッドレングスが55なだけに、バランスが崩れる感じは微塵もしません。
丁寧にジグを操作できる!22SALTIGA15シリーズ
手前に重心がくるので、グリップから先がメチャ軽っ!と感じるほど、驚いてもらえると思います。
しゃくりの動作もスムーズかつ丁寧に操作できるのは、釣果アップの秘訣ってもんです!
ロッドの力を最大限引き出してくれる、PEライン2号クラスが最適!
さて、これらのリールに組み合わせるPEライン号数は、私なら2号を巻いて対応します。
フルソリッドの特性を活かす意味も込めて、のセッティングです。
このバランスを軸としてスロージギングを組み立ててもらうことで、
自分の作りこんできた"世界観"みたいな部分が少しでも伝わるとうれしく思います。
自分の感性の話になりますが、、、、ジグウェイトがめっちゃ大事!
ここまでは、ある程度想定できるタックルバランスかと思います。
それでは、肝心のメタルジグのウェイトについては、どのぐらいが適正だと思いますか?
これまた感性の話になりますが・・・
ここで重要なのがテーリングを気にせずジギング出来るサイズを選ぶことです。
自分の主観になりますが180g~230gといったウエイトサイズが激アツですね。
PEラインの太さや潮流の関係上、ジグサイズの上下差はありますが、
軽い所の方が実は大事で、正直180g以下のジグをコントロールするのが難しいと思います。
重いサイズは条件次第では300gまで可能だと考えています。意外でしょ?
皆さんまずは想像からになりますが、釣行前の想像こそがアングラーの最大の楽しみになります。
しゃくった感じのロッドからのパワーの伝達感やフルソリッドとカーボンの融合のブランクスで決してダルくない、ジグの引き抵抗をうまく感じられる感度も含めて、本当に快適で他には無い操作感の"55レングス"の世界観を体感してみて下さい。
今日はここまで。
次回更新まで、お楽しみに。
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