特集1
スキニーシャイナー炸裂!!
茂手木祥吾プロ
JBトップ50 桧原湖戦に
堂々の優勝!!
福島県の桧原湖で 7月20~22日の三日間にわたり開催されていたJBトップ50第三戦におきまして、DAIWAスタッフの茂手木祥吾プロが三日間安定したゲームを展開して見事優勝を勝ち取りました。
初日こそ、23位と多少出遅れた同プロでしたが、二日目には 3,690gというトップウェイトを叩き出し60ポイントゲット。暫定順位を一気に2位に押し上げました。そして注目の最終日。普通なら目前にブラ下がる栄光に自分を見失うものですが、そこはキャリア十分の茂手木プロ。終始落ち着いて危なげない釣りを繰り広げて3190g。単日 6位の成績をマークして堂々の逆転勝利を遂げたのです。
パターンは初日が、馬の首周辺のバンク、風が吹き始めた二日目、三日目はシャローのウィードベッドをダウンショット、ネコリグで攻めるというもの。風の強弱に応じてシンカーの重さを1/64から1/96までの間で細かくアジャストさせるなどの小技も冴えまくったようです。
この釣りに大活躍したのが、檜原湖に絶対の強みを誇るスキニーシャイナー。三日間通して、同プロにクォリティーな魚をもたらしてくれました。
「キモはこのワームの適度なサイズ感と、しっかりと水を掴んでくれるアクション。独特のリブ形状が水中でナチュラルにうごめき、魚にアピールしてくれます」
と、開発者ならではの解説を加えてくれました。自分が作ったワームで試合に勝つ...これほどの悦びはないでしょう。
さらに続けて、茂手木プロは、
「周辺のタックルもこの勝利に貢献してくれました。細くて強いフィネスブレイブの2lb、1.5lb(プロト)、スーパースカイフラッシュを初めとするロッド、そしてニューイグジストなど、すべてが繊細さとパワーが要求されるこの試合で持てる力を発揮してくれました。ズバリ、会心の勝利です」
とまとめてくれました。
トップ50にチャレンジしてからは苦戦が続いていた同プロですが、ついにビッグタイトルを獲得。
「結果が出ない時でも皆さんに励まされて練習を続けてきました。今回の勝利はその成果が出たものだと思います。優勝が決まった瞬間は、感極まるものがありました。ありがとうございました。」
周囲への感謝を忘れない茂手木プロの目には光るものがあったようです。
『~茂手木プロから最新のコメントが届きました~』
JB TOP50 桧原湖戦で優勝出来ました!
皆さんの応援のおかげです!!
昨年の不甲斐ない成績を何とかすべくでがむしゃらに練習して勝ち取れた優勝ですが、周りの多くの方に応援されてここまで来れたのもまた事実です!お店や会場での皆さんのひと言の応援を噛みしめてがんばって来られました!ありがとうございました!
今後も引き続きの応援よろしくお願いします!
今回のタックルです。
初日メインに使ったのはダウンショット!
ロッド: スティーズプロト 6ft
リール: イグジスト スティーズカスタム2506
ライン: フィネスブレイブ 1.5lb(プロト)
ルアー: OSP ドライブクロー2 ダイワ スキニーシャイナー
フック: フィナ ダウンショット#8
3日間通しで使ったのがネコリグ! 風の強さによって1/64と1/96ozを使い分けました。
ロッド: スティーズ プロト
リール: NEWイグジスト 2506H
ライン: フィネスブレイブ 1.5lb(プロト)
ルアー: ダイワ スキニーシャイナー
フック: フィナ ダウンショット#8
最終日 風が弱い時に活躍しました。
ロッド: スティーズ スーパースカイフラッシュ
リール: イグジスト スティーズカスタム2506
ライン: フィネスブレイブ 2lb
ルアー: サワムラ バレット ベイトブレス ティアドロップ
フック: フィナ ダウンショット#8
ボイル用
ロッド: スティーズ サージェント
リール: イグジスト スティーズカスタム2506
ライン: 月下美人 0.4号PE + フィネスブレイブ4lb
ルアー: OSP ベントミノー
優勝インタビューを受ける茂手木プロ。
優勝盾を持った茂手木プロ。
今回のウィニングルアーのスキニーシャイナーとドライブクロー。
特集2
三宅貴浩のウェスタン・レポート
その35
大盛況!! DYFCイベントの巻
皆さんこんにちは!三宅貴浩です。
梅雨も明けてすっかり夏ゼンカイになりましたが、皆さんにおかれましては釣りを楽しまれていますでしょうか☆
そんな夏休み直前の先日は、DAIWAの子供向けクラブであるDYFC(ダイワヤングフィッシングクラブ)に妻と一緒にコーチとして参加してきました!
今回のアルティメットは未来ある子供達に対してのDAIWAの取り組みの1つである、DYFCの様子を少し。
お子様、ご父兄様等をあわせて関西では毎回余裕の200人オーバーのマンモスイベントです。このDAIWAの取り組みは今後の釣りの未来を考えた場合、絶対に必要なイベントですよね☆
今回、男の子はもちろんとして、女の子の姿が多かったのも嬉しかったですね?♪ 未来の釣りガールがここから生まれるかもですね(*^-゚)♪
そしてDAIWAが誇るソルトのテスター陣に混じって、自分も頑張ってきました!
DYFCの顔的存在でもある岡田FTをはじめ、ソルトルアーのスペシャリストの山本さん、磯のスぺシャリストの武田さん、谷垣さん、妹尾さんなどなどのスペシャリスト集団がお手伝いをしてくれましたが、子供達にとっても本当によい経験になったのではないでしょうか。
今回自分は女の子チームを担当しましたが、とにかく超元気!みんな超暑い中釣りも頑張っていたので疲れただろうと思いきや、最初から最後までゼンカイで暴れっぱなしでした(笑)。
バス釣りの人気もかなりのもので47センチの初バスをGETした子から、近所のフィールドに毎週友達同士で通っている子も沢山いて、話を聞いているだけでホントに嬉しくなりました?!
将来はこの中から、未来の釣業界を引っ張っていく子が登場するのかもしれませんよね☆ そう考えると、このイベントの意義、自分たちの役割が本当に重要なんだなと痛感します。
世の中何かと暗い話題が多いですが、これだけ多くの子供達が元気に釣りをしている姿をみると、こちらが逆にパワーをもらえます!
そしてこの子たちの将来の行く末は、今の大人たちの行動に全てがかかっているわけですから、自分を含めて本当に頑張っていかなければいけないと改めて痛感をした1日でした。
参加してくれたみんな~、そしてご父兄の皆さま、テスターの皆さま、関係者の皆さま本当にお疲れさまでした♪
今回担当させていただいた女の子チームは元気一杯。私もタジタジでした。
講師陣も爆裂的に豪華な顔ぶれでしたよ。
この子達の中から、業界を引っ張ってくれる人が出てくることを期待してしまいます。
良い思い出になってくれると嬉しいですねー。
私たちもパワーをもらった一日でした。
特集3
Kanegon report
最新の霞ヶ浦情報 の巻
みなさんコンニチワ、金光です。
W.B.S.第3戦桧原湖を終え、残り2戦となりました。
折り返しとしては、少々順位を下げ年間9位。
桧原湖戦を外してしまったのが痛かったです。(涙)
ところで、JB TOP50桧原湖 茂手木プロ優勝おめでとう!
さて、気持ちも切り替えるべくかなり久しぶりに霞ヶ浦へボートのチェックを兼ねて行ってきました。
タックルは厳選された3セットのみ。
・巻物(クランクベイト)
BLACK LABEL FM 701MFB
ジリオンJ-DREAM(5.3)
Monster BRAVE 14LB
・ワーム全般
BLACK LABEL PF 701MFB
PX 68(SLPピンク)
Finesse BRAVE 10LB
・フィネス系
STEEZ 631MLFB-SV 【SKYRAY(スカイレイ)】
PX 68(SLPムーブカラー)
Finesse BRAVE 10LB
この日は、梅雨明けしたにも関わらず肌寒い1日でしたが、霞ヶ浦のバスは暖かく出迎えてくれました。^^
メインとなったのはBLACK LABEL PF 701MFB、1/16から3/16ozのライトテキサス、3~5"高比重ワームのノーシンカーが扱いやすく、使い勝手が良いのでお勧めの1本。
関東でも梅雨明けし、物凄く暑い日が続きますので熱中症に気をつけて釣りしましょう!
霞ヶ浦のバスは珍しく暖かく迎えてくれました。
今回の厳選3タックル。いずれも素晴らしいパフォーマンスを演じてくれます。
特集4
泳げる霞ヶ浦 イベントの巻
去る7月16日、海の日に霞ヶ浦総合公園におきまして「第17回泳げる霞ヶ浦市民フェスティバル」が開催されました。
このイベントは土浦市民協会が主催するもので、文字通り霞ヶ浦を泳げるほどきれいにしようという目的で始められたもの。夏場はみんなで泳いだほどきれいだった昔日の霞ヶ浦を取り戻そうという、壮大なチャレンジなのです。
この取り組みには、霞ヶ浦水系をベースにトーナメントを展開しているW.B.S.もスタート直後から参加していますが、今年もさまざまな催し物を実行して、つめかけた多くの来場者に湖の大切さをアピールしていました。
とくに釣りに関連したゲームは子供たちには大人気で、「フィッシングゲーム」や「キャスティングゲーム」には終始長い列ができていました。
実際に釣りを体験できるこのゲームは一番人気。
ガチャガチャを釣るこのゲームも人気でした。
たくさんの子供たちにリールの使い方を覚えてもらいました。