バサー・オールスター・クラシック特集

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バサー・オールスター・クラシック特集

 年に一度のバスの祭典・バサー・オールスター・クラシックがいよいよ10月27日から、利根川を舞台に開催されます。バスフィッシングに関するあらゆるジャンルのアングラーが一堂に会するこのイベントは、さまざまな意味で多くのファンが注目するビッグイベント。会場には初日から多くの観客が訪れます。そしてそれは最終日にクライマックスに達し、圧倒的なボリュームは釣りのイベントのレベルをはるかに超えるもの。恐らく、世界的にみても稀有なトーナメントといえるでしょう。

観客の皆さんの目的はトーナメント観戦だけではありません。各メーカーが趣向を凝らして出展するブースもイベントの盛り上げに大きく寄与しています。その質と量は年々増加の一歩をたどっています。もちろん、DAIWAも参加しますので、ぜひお寄りください。

さて、オールスターに出場するDAIWA勢は並木敏成、赤羽修弥、川口直人、清水盛三の4名。今年もいつものようにナイスゲームで日本中を感動させてほしいところですが、Ultimateでは試合前に各選手に取材してその意気込みを皆さんにご紹介することになりました。

トップバッター......いやバストーナメントらしくいきましょう。ファーストフライトは並木敏成選手、それでは同選手の抱負をお聞きください。

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 2年目の利根川...とても楽しみだ   並木敏成(談)

「今年もオールスターに参加させてもらえることになって、とても楽しみだ。試合を4週間後に控えて、とてもワクワクしてきた。

去年、初めての利根川で開催されることになったオールスターだが、それを機会に上流エリアを初めて本気でチェックしてみた。その結果、ある程度は開拓できたと思う。実際に試合になっても、初日の出足などはかなりいい感じだった。今年はつかみかけた利根川をさらにエリアを広げて開拓することも楽しみのひとつだ。

利根川というフィールドは実に幅広い表情を持っている。釣りの対象はシャローカバーがメインだが、それだけではないんだ。カレントの中をクランクで攻めたり、釣りのパターンは考えようによっては霞ヶ浦水系よりも多彩なものがあるといえる。

これから徐々にプラを始めようかと考えているが、広大な利根川全域を限られた時間の中、自力中心で仔細にチェックするのはエンドレスで不可能だから、キーエリアを重点的に抑えていこうかと考えている。試合でもそんなエリアをうまく回して「勝てる魚」を探しながらゲームを作っていければと思っている。

今年は体力を温存して試合に集中できるようなスケジュールで臨みたいと思う。

それと、オールスターから新艇をデビューさせる予定。現在、セッティングの最中だが、間に合ったら新しいDAIWAラッピングもご披露できると思う。期待してほしい。

こうして話していると、徐々に盛り上がってくるね。近年のオールスタークラシックは日本において、一番狙って勝つのが難しいトーナメントだというのは間違いないだろう。利根川を知り尽くした何人ものローカルエキスパートも出場するし、各トーナメント団体の上位選手達がチームワークや本気のプラをして臨んでくるわけで、消化試合的なノリで参加する選手はほぼいない。そんな中で、自分は自分なりの釣りを思いっきりぶつけていこうと思っている。

皆様、応援をよろしくお願いします。当日、会場に来られる方は、ぜひ声をかけてほしい。待ってるよ。」

(並木敏成選手の近況はブログでも紹介されることがあるので、要チェックですよ。     →http://www.sfsx.com/toshi/



DAIWA WORKSブース出展のおしらせ

 BASSER ALLSTAR CLASSIC 2012 IN 利根川の会場内において、本年度もDAIWA WORKSブース出展を行います。

DAIWA製品(リール、ロッド、ルアー等)の展示はもちろん、フォトパーティー&豪華賞品(最新タックル等)が当たる抽選会も実施いたします。

当日のDAIWAブース内において、DAIWA製品(リール、ロッド、ルアー:一部のDAIWA製品使用も可。)使用にて釣り上げた"バス"の写真あるいは、プリントを持参して頂いたお客様が抽選会に参加できます。

当日、多数のお客様のご来場をお待ちしております。

詳細情報は10/12(金)に、こちらのサイト内にてアップします。

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