特集1
三宅貴浩のウェスタン・レポート
その47
真冬のサーチベイト Dスプーン の巻
皆さんこんにちは! 三宅貴浩です。
この号がアップされる頃には、フィッシングショー大阪の直前のはずです。今年のDAIWAブースもNEWアイテムはもちろんですが来場テスターも豪華で、足を運んでいただいた皆さんに十分に楽しんでいただけると思います。
ホームページのフィッシングショー専用サイトもぜひご覧くださいね!
さてそんなフィッシングショー前で心は熱くテンションは高いのですが、フィールドは極寒ソノモノです・・。
そんな真冬のフィールドに今年もガンガンに出撃しているわけですが、とりわけDスプーンのリアクション要素の強さとそのサーチベイト能力には本当に目を見張るものがあります。
つい先日もDスプーンの使い手の一人である片山さんとフィールドにでてきたのですが、早朝の外気温はマイナス4度、水温は6度と完ぺきな真冬のコンディション。
他のルアーに何の生命感も感じられない中、Dスプーン(ハンマード・1・1/4OZ)で二人で連発! このDスプーン、サイズや形状から使い方がイマイチわからなかったり、拒否反応を示す人も結構多いのですが、一度使うとその汎用性の高さに驚かされると思いますよ!
水深2m程度から今回使用したようなリザーバーの20m前後の水深まで幅広く使え、ジギングスプーンのようにバーチカル的な使用のみならず、ロングキャストからのリフト&フォール、またスロー&高速巻きまであらゆる使用方法が可能で、まさに「オールラウンド・リアクション誘発型サーチベイト」なのです。
ちなみに今回使用したタックルですが、自分が使用した組み合わせはスティーズ・ハスラー+T3・1016SHL(SLP WORKSチューン)+フロロライン14lb、片山さんの使用タックルがブラックレーベル701MHFB+ジリオン100SH+フロロライン14lbです。
フィールド、シチュエーションごとに使い方にコツはあるものの、間違いなく真冬の一級の武器になることは間違いありません。
皆さんもぜひDスプーンを使いこなして、極寒のタフコンディション下での新たな持ち駒を増やしてみてはいかがでしょうか☆
さていよいよ、フィッシングショー大阪です!
私もDAIWA&SLPブースで皆さんのお越しをお待ちしていますね!!
片山さんと二人で連発!! 真冬でこの結果。まさにDスプーンのサーチベイト能力の高さに恐れ入った次第。
使用したシステムは、スティーズ・ハスラー+T3・1016SHL(SLP WORKSチューン)+フロロライン14lb。いうまでもなくタックルの優劣も釣果を左右します。
特集2
千葉のことならオリキンに聞け
亀山、高滝最新状況 の巻
あけましておめでとうございます!
もう寒すぎてサムすぎて、追い討ちをかけるように雪もドカッと降りましたし、ぶっちゃけ全然バス釣れませ~ん!
それでも釣りには行くんですけどね(笑)
一年の中でコンディションは底なわけですから、あとは上がるのみ!ポジティブに行きましょ(笑)
それでも、亀山湖はまだ狙って釣れるはず!ディープはメタル系やライトリグ。シャローはジグ系で一発狙い。
高滝湖はちょっと厳しいですね。あと1ヶ月したら状況が見えてくるかもしれません。良いお話ができるように、せっせと通いたいと思います。
最後に遅ればせながらブログを始めました。一度覗いて見てください。
年末釣行オカッパリでの貴重な1尾 ロッドはBLACKLABEL691ULFS。このロッド、ほぼ何でも行けます。
年明けの高滝 写真中央右寄り 水の動かない所は凍ってました。Orz
特集3
パンチ上田の
パンチング関係新製品 の巻
こんにちわ!関西ビッグレイクの上田恭弘です。
皆さんは、もう初釣りへは行かれましたか?自分は寒いですがフィールドに足を運んでいますょ。
もちろんバスを釣る目的ですが、大半はシーズンインに向けての魚探掛けに時間を費やしています。
年間を通して一番ウィードが少ない1、2月にボトムの変化や残ったウィード等を見つけておくと今後役立ちますよ。
今春にバスが多く差すであろう箇所探しが第一ですが、自分の場合は「夏にシャローで生育するウィード場」もチェックしています。
表層に浮かぶウィードでは、見た目で狙う箇所はだいたい決まってきますが、表層の見た目で何の変化もなくいつもスルーしてる場所で沈み物やブレイク等の変化を見付けておくとかなり役立ちます。
シーズンに入りウィードで覆われると出来なくなる作業なので今しかないですよ!
何か見付けたらシーズンが待ち遠しくなり楽しみも増えるはず!?
ところで、あと1週間で大阪フィッシングショーが開幕します。
今年もDAIWA新製品が続々と出ます。来場バステスターも例年になく多くブースに居ますのでぜひ来て下さいね!
それとパンチング関係新製品もありますので少しご紹介します。
まず昨年発売しました「PUパドルホッグ 4インチ」に新たに3インチサイズが登場。
近年、ハイプレッシャー化したヘビーカバーへの新兵器。ベイトフィネス・ヘビダンにも相性バツグンです。
PUパドルホッグ3インチ・4インチ比較写真。(新製品3インチ)
そして昨年発売しました「バサーズ スカパンシンカーTG」に新たに4サイズが登場。
既存の2oz・1.5oz・1ozに加え、2.5oz・1.75oz・1.25oz・0.75ozが増え全7サイズ。
バサーズ スカパンシンカー全シリーズ。(新製品 2.5/1.75/1.25/0.75OZ)
こちらは新たに発売するシンカーストッパーのペグです。
従来のゴム・シリコン素材ではなく新たな素材で、ハリがあり使いやすく、しかもリーズナブルな商品です。
ペグ・シンカーストッパー。(プロトの為、発売時は色が変わります。)
おまけ
ある日の茂手木プロ
新製品でちゃっかり釣ってます の巻
先日、亀山で開催されたモテギカップは盛大に終わったようですが、そんな中で寸暇を惜しんでボートを出した同プロ。スキニーカーリーのジグヘッドでしっかりというか、ちゃっかりというか、ナイスな魚を釣っていました。
フィッシングショー明けに発売予定のこのカーリー、ご本人にいわせると「かなりヤバイ」ということなので、ぜひお楽しみに。
お昼近くにブレイクに差してきた魚を狙い撃ち気味に釣った魚だそうです。
(「魚つりと僕」より)