特集1
川口直人3位、並木敏成5位!
2013バサー・オールスタークラシック・レポート
JB、W.B.S.、TBC...これら国内のメジャートーナメント組織で一流の成績を残したプロたち、そしてアメリカでB.A.S.S.のエリートシリーズに参加している選手、さらにはレジェンドと称される日本のバス界に歴史を刻んだアングラーなど23名が一堂に会するビッグイベント、バサー・オールスタークラシック(以下オールスター)は11月30日、12月1日の二日間、利根川の「水の郷さわら」を会場に開催されました。
ご承知のように今年のオールスターは10月下旬に予定されておりましたが、台風の影響でここまで延期されたもの。1か月ほど待たされたわけですが、それがかえってファンの期待をあおったようで、二日間とも史上稀に見る数のギャラリーを集めたようです。
出展メーカー数も過去最高で、会場はたくさんの来場者で終始盛り上がりを見せていました。
手前味噌になりますが、弊社ブースにおけるトークショーや企画も大いにご好評をいただいておりました。同時参加のSLPも大変なにぎわいでした。
試合の方ですが、結果は既報のとおり小野俊郎選手が初日4位からの大逆転でオールスター2勝目を飾りました。
我がDAIWA勢も大健闘。草深選手は初日4本ながら4170gと単日2位、川口直人選手も3850g、同3位で二日目に進みました。
残念ながら草深選手は二日目に一本のみのウェイインで6位に終わりましたが、川口選手は3200gとまとめて見事3位に入賞いたしました。
そして初日は3本2200gとやや出遅れた並木敏成選手ですが、二日目に堂々のリミットメイク。3830gという単日3位のウェイトで最終5位に順位を押し上げました。
川口選手のメインベイトはネコストレート5inの3/64ozネコリグ。これで主に利根川の51号線下のテトラを攻めたというもの。他の選手が一本のキーパー確保に難渋する中で、初日は2回も入れ替えするという好調さ。二日目も利根川~黒部川~利根川とラン&ガンし、4本の魚をライブウェルに納めて帰着しました。 川口選手のトータルウェイイン数は9本。これは今回のオールスターでは最多でした。
ところで、川口選手が試合前に強調していたのがDAIWAの防寒ブーツDL-2450。足先用の使い捨てカイロを入れると暖かくて、快適に釣りができると語っていました。スタート時には0℃の極寒に襲われた今回のオールスターでは、こうした優れた防寒アイテムが入賞の決め手にもなることを証明してくれた一幕でした。
一方、並木敏成選手は利根川の中流域を主戦場に指名。初日こそ3本2200gとおとなし目の結果でしたが、二日目に爆発。お昼前後にダウンショットでラッシュを演じ、怒涛の勢いでリミットメイク。初日8位から一気にお立ち台に到達いたしました。
両選手のウェイインパフォーマンスも秀逸で、観客の喝采を浴びていました。また、赤羽選手、清水盛三選手も成績こそ今回は思わしくなかったものの、その存在感は圧倒的で、いまさらながらにトッププロのオーラというものをみせつけていました。
会場にお運びいただいて、DAIWA勢を応援していただいた皆様には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
川口選手、並木選手そして草深、清水、赤羽選手の詳しい戦いぶりは12月末に発売されるBASSER誌で詳しく解説されます。ご期待ください。
また、テレビ「ザ・フィッシング」では二日間並木選手に同船取材を挙行。この模様は12月14日にテレビ東京系列で放映される予定です。お楽しみに。
川村光大郎と茂手木祥吾のトークショー真っ最中のDAIWAブース。すごい人垣です
あいかわらず川村光大郎のトークはアクティブに釣りに行っているから説得力があります
ジャンケン大会の熱狂。オールスターイベントも最高潮です
フォトパーティにも多数の方に参加していただきました
ウェイインが始まると観客席は興奮の坩堝。ナイスフィッシュタオルも華を添えていました
2日間とも霞ケ浦本湖で勝負した赤羽修弥選手。霞にこだわった勝負は評価されていました
二日目にリミットを達成して5位に入った並木選手。さすがです
ステージでの姿にもオーラがありますね
人気抜群の清水盛三。来年のバスマスターズクラシックでは頑張ってほしいところです
初日にビッグウェイトを持ち込んで見せ場を作った草深幸範選手。
3位入賞ですが、実は非常に悔しがっていた川口直人選手。
ベスト5の面々
極寒の利根川水系を戦った栄光のオールスター戦士たち。全員の健闘を称えたいと思います
特集2
三宅貴浩のウェスタン・レポート
その68
イケテルDAIWAアイテム の巻
みなさんこんにちは!三宅貴浩です。
いよいよ2013年も残すところあとわずかとなりましたが、皆さん釣り収めの準備はできていますでしょうか?
自分はといいますと今年はガイドという新しい分野にも挑戦をし始めたわけですが、その元年にも関わらず本当に多くのアングラー様にお越しをいただきまして感謝感謝でございます!
12月も大晦日までガイドが入っております(笑)が、そんな年もあってもよいかなと楽しみにしております!
さてそんな12月は毎年来季に向けての様々な打ち合わせも多いのですが、先日はDAIWAのアフター、チューンの企業であるSLP(スポーツライフプラネッツ)にMTGに出かけて参りました!
カラーやベアリング、ハンドル、ドラグチューン等で今年も全国の皆様にご愛用をいただいて参りましたが、来年はDAIWAとさらに連携を深めて様々な企画やパーツをリリースしていく予定ですので是非楽しみにしていてくださいね!
橋本、篠塚、鈴木の各プロスタッフの活躍にも要注目ですよ!
そして冬本番を目前にして今回も1点イケテルDAIWAアイテムをご紹介します。
真冬の釣行で冷えが最初にくる部分でかつ、しっかりと寒さ対策をしなければならない箇所の1つが足です。そういう意味からもしっかりと防寒、防水対策ができ、しかもボートでもオカッパリでも滑りにくく、汚れにくいシューズは必須アイテムとなります。
まもなくお店に並び始めるライトブーツ・DL-2450は軽量・履きやすさとタウンユースでも使用可能なデザイン、そこに防水、防寒、手入れの手間の軽減性を併せ持った非常に優秀なシューズです。
詳しくはHP→http://all.daiwa21.com/fishing/item/foot/boots_ft/DL-2450/index.html
をご覧いただくとしまして、ぜひこの冬の釣行のおともにご検討くださいね!
さて2013年も残り少ないですが、DAIWA・SLPアイテムと共に全力で釣りマクリますよ?!!
オールスタッフ参加によるスポーツライフプラネッツのミーティングは充実していましたよ
これが噂のライトブーツ・DL-2450。防水、防寒、手入れの手間の軽減性を併せ持った非常に優秀なシューズです。