特集1
西湖ワカサギパターンの必殺システム の巻
皆さんこんにちは。
W.B.S.の草深です。
先日、西湖に釣行してまいりました。
私にとって毎年恒例のイベントで、今年のワカサギパターンを確認する目的で行ってきました。
このレイクもご多分に漏れず、年々シビアな状況になっていますが,それでもワカサギを捕食したグッドコンディションのバスが釣れるのが魅力です。
ワカサギパターンといっても簡単に釣れることは少なく、バスが捕食するポイントやルアーの選択、そしてタイミングなどが重要になってきます。
中でも一番重要となるのがロングキャスト。
時には水深5mぐらいのボトムの岩までまる見えなこともあります。そんなオープンエリアを攻めることが多いワカサギパターンでは、全てのルアーにおいてロングキャストが最も重要になってきます。
当然、タックルセッティングがキーになってきます。
今回メインで使用したのはブラックレーベル691ULFS。
約3gから4gのI字系ルアーをロングキャストする為には,ベリーからバットまでスムースに曲がり、軽量プラグのウェイトをしっかりと乗せられることが大切です。
このロッドはそれらの要素を高次元でクリヤーしているのです。
もう一つはトラブルレスということ。
飛距離を出す為にラインも細く、PE0.3~0.4号にリーダーフロロ4lbのライトラインシステムを組むため、ラインブレイクも心配ですが、その点もスムースに曲がるテーパーでライントラブルも皆無です。
西湖では過去、2kgオーバーを掛けていますが、ラインブレイクせずにランディングに持ち込めています。
そしてリールですが、今回から新製品のイグニスTYPE-R 2505Hを使用しました。
フィネス仕様のスプールでライントラブルが全くなく、PEラインを使用した時に起こりやすい糸ふけをクロスラップの効果で解消し、ライン放出時の心地良さも感じることが出来ました。
もちろん、フィネスフィッシング対応の「UTDフィネスチューン」が最高な滑り出しを演じてくれ、設定した強さがバスの引きに追従してくれました。
この2505Hはハンドル1巻きで84cm巻き取ることが出来るので、ラインスラッグを素早く巻き取ってフッキング動作に入れますし、ルアー回収時間も最小限にできるので咄嗟のボイル打ちも可能で、釣果アップに一役買っています。
西湖のワカサギパターンはスポーンに入る5月下旬まで続くと思いますので、皆様もぜひこのタックルシステムを参考に楽しん下さい。
軽量プラグをガッツリ丸呑みしてくれた西湖バス。タックルシステムが完璧だと、こうした魚も不安なしに取り込めることを証明してくれました
ロングキャストでき、ライントラブル知らずのロッド、そして超スムースなドラグ性能を持ったリールのシステムが、ファイト時にアドハンテージを与えてくれます
特集2
三宅貴浩のウェスタン・レポート
その78
未来のアングラーと過ごしたGW の巻
皆さんこんにちは!TAKA三宅です☆
GWも終わり、皆さんにおかれましては春のバスフィッシングを目一杯満喫されたことではないかと思います。
自分自身は4月後半?5月の大型連休は殆んど休みなしで湖上にゲストの皆さんと浮いていたのですが、その中でも非常に嬉しかったことは、本気でバスフィッシングに打ち込んでいる女性、お子様方が増えてきているということです。
今回はその中のキッズアングラー2名をクローズアップさせていただきますが、ゆうと君6歳とななみちゃん9歳です。二人ともDYFCに入会しており、ななみちゃんはDYFCスクールでの僕の生徒でもあります。
二人とも見事にビッグフィッシュをゲットし、DYFCのフォトダービー用の写真もバッチリ撮影していましたよ!
もちろんDAIWAのタックルを愛用してくれており、ななみちゃんはバスフィッシング初挑戦で48センチオーバーのバスをブラックレーベル+ルビアスの組み合わせでキャッチし、さらにはSSSVを使ったアシ際のピッチングもマスターし、なんと1本ビッグフィッシュをかけてしまうという(残念ながらフックオフ・・)スゴイことまでやってしまいました。
以前のアルティメットでも紹介しましたが、あらためてSVスプールのポテンシャルに驚かされました。
ゆうとくん、ななみちゃんともに本当に素直で釣りの腕もめきめき上達していますので、これからのバスフィッシングの未来を担うアングラーになってくれることは間違いないのではないでしょうか。
DAIWAのタックルは本当に初心者や子供にとっても使いやすく、上達を目指す上ではこの上ないアイテムであることは間違いありません。
今後もDAIWAのタックルとともに、未来のアングラーを育てていく一端を自分自身も微力ながら担っていければと心から思った今回の大型連休でした。
二人とも今年は記録更新を目指して、ガンガンフィールドにでてくださいね☆
4月から5月のゴールデンウィークは休みなしでゲストさんと湖上に浮いていました。女性やお子さんがバスフィッシングを楽しんでいる姿を見るのは、本当に嬉しいものです
初心者の方やお子さんにはDAIWAタックルの使いやすさが絶対的に必要ですね
DYFCのフォトダービー用の写真もバッチリ撮っていましたよ
特集3
三村和弘の関西便り
タックルはカンペキでしたが… の巻
皆さんこんにちわ。スピナベ馬鹿一代三村和弘です。
いつもは関西ビッグレイクで湖上の人なんですが今回はJB津風呂湖第1戦での体験談をどうぞ!
開催日は4月20日でした。
湖の状況はネストがあちらこちらにある状態。
試合なのでバカイチもこの魚を狙う作戦を立てて挑みました。
当日の津風呂湖の感じはほぼ満水状態でオーバーハングあり、レイダウンあり、と正確なキャストが大事なことはすぐに理解しました。
普段のビッグレイクでは大遠投がキャストの大部分を占めます。
でも今回はピッチングでより低い弾道で、より遠く、より奥へ。
そこに置くように静かなキャストをし、バックラッシュなんてもってのほか・・・。
でも完全に安心していました。
試合中もこのタックルに絶対の自信がありなんの不安も迷いも有りませんでした。
オーバーハングにルアーが掛かってもレイダウンへのミスキャストをしてもバックラッシュは皆無でした。
スティーズSV、そしてスティーズ103にSVスプール。
もしかしてまだこれらのリールでキャストしていない方、イテハリマセンよね~。
キャストに自信のない方でも安心してキャスト出来ますよ。
当然大遠投もピッチングはもちろんスピッキングなんて技もこなせます。
すごいですよ~。
あっ試合の結果ですか? またガンバリます(笑)
参考タックル
リール:スティーズSV
ロッド:スティーズトムキャット
ライン:モンスターブレイブ14ポンド
フック:バサーズワームフックワッキー2番
ワーム:4・5インチワーム
リール:スティーズ103+SVスプール
ロッド:ウェアウルフ
ライン:モンスターブレイブ14ポンド
フック:バサーズワームフックスリムオフセット2/0
ワーム:4.5インチワーム
リール:スティーズ100H
ロッド:スティーズリベレーター
ライン:モンスターブレイブ14ポンド
ルアー:ラバージグ
バカイチの必殺、津風呂湖タックル……エエ仕事しはりますわ?
特集4
ある日の赤羽修弥 の巻
皆様ご存知のように4月27日、W.B.S.、JLBA共催のペアトーナメントが新利根川で開催されました。
二人一組なら男女の組み合わせだけでなく、同性同士でもOKというカジュアルさが受けて、
30チームがエントリー。
春の新利根川~スノヤハラでトーナメントを楽しみました。
このイベントに参加して場を盛り上げたのが赤羽修弥プロ。
やっぱりビッグネームが名を連ねると、イベントもグッと締まりますね。
フィッシングライターの森田友子氏と組んで、久々のレンタルボートでの釣りを満喫したようです。
楽しみ優先とはいっても、ロッドを握れば真剣になってしまうのが釣り人の性。
赤羽プロもDシャイナーを駆使して、春バスを次々にヒットさせていました。
総合のベスト3、そして女性がからんだチームのベスト3が表彰されましたが、赤羽チームは堂々の2位!
「サスガ!」という印象を与えていました。
何気に楽しそうなレンタルボート上の赤羽さん
Dシャイナーを引きまくって堂々のリミットメイク! サスガです
思い思いに春の新利根川を釣り込んだ30組60名。よく釣れた一日でした