Ultimate 2014年6月13日号

特集1

速報!

DAIWA勢、2人がシングルフィニッシュ!!

 去る6月6日から8日までの三日間、北浦・潮来マリーナを起点に行われた2014JBトップ50第二戦におきまして、小池貴幸選手が4位、泉和摩選手が7位と、DAIWA勢の二人がシングルフィニッシュいたしました。

 若手のホープ・小池選手と超ベテランの泉選手が揃って入賞した事実は興味深い結果ですが、期せずしてDAIWA勢の層の厚さを物語っているといえましょう。

 全体の試合経過、お二人のパターン等については、専門誌やJBのウェブサイトで紹介されると思いますが、機会があればアルティメットでも取材してみたいと思います。

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4位入賞:小池プロ (Photo by JBNBC)

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7位入賞:泉プロ (Photo by JBNBC)

総合成績の詳細は、以下、JBNBC公式HP参照下さい。

http://www.jbnbc.jp/

 

特集2

三宅貴浩のウェスタン・レポート

その80

You've got to check! なドレスアップキット

皆さんこんにちは!!TAKA三宅です。

いよいよ梅雨シーズンに突入です。

これを過ぎると夏ですねー!

ホントに大好きな夏が待ち遠しいです!

さてさて、DAIWAのアフター、メンテナンス、カスタム等を担当する企業であるSLP(スポーツライフプラネッツ)も、最近では皆様に知っていただけるようになってきました。そのSLPから今シーズンは、自動車でいうとエアロパーツにあたる本格的なアイテムがキットで発売されます。

今年新発売されたSSシリーズ(SS・SV、SS・AIR)の見た目をガラリと変えてしまうカスタムパーツです。

見た目だけではなくSS・SVのメカニカルノブがクリック音タイプにカスタマイズされたり、特徴的なドラグノブはバックラッシュをほどいている際のラインや、風にあおられやすいPEライン等の絡みを減少させるメリットも兼ね備えています。

また明らかに高級感の増す見た目で、使っていても本当に所有欲をガンガンに満たしてくれます!(笑)

すでに販売はスタートしていますので、SSシリーズをお持ちの皆さんはぜひ是非このSLPの「ドレスアップキット」でカスタマイズしてくださいね!

もちろんカスタマイズするためにSSシリーズを購入して頂いてもOKですよ(笑)!

今後もSLPは様々なパーツをリリースしていく予定ですので、今後のSLPの展開にも注目していてくださいね!

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SSシリーズ(SS・SV、SS・AIR)の見た目をガラリと変えてしまうドレスアップキット。これは要チェックですよ!

特集3

三村和弘の関西便り

このリール、ええドラグでっせー

皆さんこんにちわ。スピナベ馬鹿一代三村和弘です。

関西ビッグレイクではアフターから回復系のバスがほとんどになってきましたよ~。

そこで活躍するのがライトリグですね~。←えらい話が早いですが(笑)

とくに回復系のでっかいバスの引きは強くてそして泳ぎが早いことが多いですね。

でもこれからこのリールを使えば違います。

バカイチ、スピニングの命はドラグやと思てます。

ドラグを締めすぎるとラインブレイクが怖い、緩めすぎると魚に主導権を握られる、そしてフッキング時にジージーとドラグがなりフルにフッキング出来ない。

でもこのイグニスタイプRは違います。今までのドラグの不安要素をすべて解消です。

つまりバカイチ的にはこう思ってます。

ドラグを緩めてもジージーとドラグが出ることなくトルクがかかったままラインが出ていく。

フッキング時でもライトラインを使用しててもジッってくらいの感じのラインしか出て行きません。

すべての不安が消えるということです。

でもこれだけではまだまだ皆さんに伝わっていないですね。

バカイチ イグニスタイプRとんでもなくお気に入りになりました。

と言うことで今回はこの辺にして次回以降もこのリールのドラグを掘り下げていきましょうかね。

ホンマにええリールですわ~。

参考タックル

スティーズファイアーボルト

イグニスタイプR

フィネスブレイブ5ポンド

1gJH+4インチワーム

変更サングラス TLX004ブラックXエメラルド 

ライフジャケット DF2203グレー

レインウエア DR1603 ラグーン

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バカイチ、イグニスタイプR とんでもなく気に入りましたワ。ええリールです

特集4

Kanegon Report

これからグイグイ使いたい、Dスクエア

こんにちはカネゴンです。
6月に入り急激に暑くなりましたね。

体調管理に注意しながら釣りを楽しんでください。

さて最近は、西のビッグレイクでのローカルトーナメントに参加したり利根川では7月にあるトーナメントに向けて釣りしたりと様々に活動しております。

その中で西のビッグレイクでも利根川でも個人的に今年No.1アイテムとなっているのがDスクエア。実に良い感じです。

Dスクエア65はある程度のカバーでも全然OKです。
一方、Dスクエア55は1m前後のハードボトムやリップラップを広範囲に釣るときにお勧めです。
これからの時期、スポーニングを終え回復してきたグッドコンディションのバスを釣るのに必須となりますので皆さんもグイグイ使ってください。

ロッド:ブラックレーベルFM 701MFB
リール:TEAM DAIWA ZILLION JD6.3
ライン:モンスター ブレイブ16lb

ちなみに動画もご覧ください
Dスクエア@利根川

http://youtu.be/IXNpaT5_DGk


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回復系の魚を釣るのにDスクエアをグイグイ使ってくださいね

特集5

矢口悟司の Fish this moment!

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その2

トゥィッチンフロッグの意外な能力!

皆さんこんにちは♪

やぐっちゃんのFish the momentの時間です♪

さて、私は5月後半に関西ビッグレイクに遠征して来ました!

自身二回目のフィールドでして手探り状態での釣りでした。

メインとしてテキサスリグ、ヘビキャロを使用しました。

今回使用したロッドはなんと!ブラックレーベル・トゥイッチンフロッグモデルの701MHFB なのです!

フロッグモデルだしフロッグしか投げられないでしょ?なんて思っている方!

そんなことはありません!!

何故フロッグモデルのロッドかといいますとテーパー、パワー感がスゴくいいんです!

フロッグを操作する際のティップの柔軟性がショートバイトを逃さずフッキングまで持ち込め、掛けてからはバッドパワーがビッグバスをウィードエリアからグイグイ引き出せるパワーを持っているんです。テキサス、キャロ共に3/8オンスをベースに1/4オンスまで使用します。

組み合わせるリールはT3MX 1016XHL。これでキマリ! カンペキ!!

TWSの採用によりキャロ等、風の抵抗を受けて失速しやすいリグも簡単に飛距離を稼げてとても操作のしやすいリールです。

さらにギア比を8.1にすることで素早いピックアップ、ウィードエリアから引きずりだせる能力を持っています。

とくにアフターの時期はバスがルアーをくわえて足元に走って来るので、ハイギアリールは有効かと思います!

今回のフィールドは非常にタフで厳しい状況ではありましたが、トゥイッチンフロッグとT3MXという二つの武器で釣ることが出来ました。

フロッグしか使い道がないからなぁー...なんて二の足を踏んでいる方もぜひテキサス、ヘビキャロにこのロッドを使って見てください♪

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ブラックレーベルのトゥィッチンフロッグ...これが意外とテキサスやキャロにいいんだなー。みなさんもゼシ、お試しを!

おまけ

「ある日の草深幸範」

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カメラマンに同船してもらって、真剣にブッシュを撃っているのはご存知・草深幸範プロ。はい、BASSER誌の取材における一コマですね。

 ネタをチラッと明かすと、アフターからアーリーサマーにおけるノーシンカーのバックスライドの釣りを解説しているわけでございます。

 この釣りはすでに定番といえば定番なんですが、意外と奥が深く、あらためて目からウロコの内容となっているようです。

 なぜ、バックスライドの釣りにそのロッド、そのリールが必要なのか? 実釣を踏まえて解説されているので説得力十分。今月下旬のBASSER誌をぜひご覧ください