特集1
三宅貴浩のウェスタン・レポート
その85
SLP・T3 USER’S PROJECT
皆さんこんにちは!TAKA三宅です。
日々のガイドで皆さんのタックルを拝見していると、SLPカスタマイズされたリールをお持ちの方も増えましたね~!
昨年も多くのお客様にご利用をいただきました「SLP・T3 USER’S PROJECT」。
2014年もこの企画を、つい先日SLPがスタートさせました☆
・期間:2014.7.28~2014.12.31
・対象機種:DAIWA・T3、T3 MX / GAN CRAFT・T3 MAGO
( ※T3 AIR ・T3 SV は除く )
今回は「カラーカスタムコース」と「カスタマイズコース」の2つのキャンペーンを実施☆
お近くのお店でお預かりしたT3、T3MX、T3MAGOに対し、カスタマイズやドレスアップを施してお戻しするというものです。
SLP・T3 USER’S PROJECT
→ http://www.sl-planets.co.jp/home/workstune/slpworks/14t3/index.html
自分もSLP WORKS 1010シャロースプールに、限定マイクロボールベアリングを組み込んだ仕様のリールを使用しています。
このマイクロボールベアリング、なんと数量は※限定350個!
なくなり次第終了という超レアアイテムです。
表面には限定パーツの証である文字が施されています。
T3にこの1010シャロースプール(10lb・100m)&マイクロボールベアリングを組み込むことで、フリクション(摩擦)が低下してスプールのレスポンスが向上し、中、低ウェイトのルアーが扱いやすいリールに生まれ変わります。
ライト~ミドルウエイトのジグ、テキサスリグ、ネコリグ、スティックベイト等のノーシンカー、スモラバ、PEを使用したフロッグ、中・小型のクランク等が快適に使えるようになります。
限定という言葉に弱いそこのあなた!(笑) ぜひこれを機会にお手元のT3をカスタマイズしてみてはいかがでしょうか?
スタードラグ・メカニカルブレーキノブ・ハンドルロックプレート、オリジナルカーボンハンドル、カラーカスタムと組み合わせて自分だけの1台を作ってみてくださいね☆
ご好評にお応えいたしまして、今年も行いますよ、SLP・T3 USER’S PROJECT
このマイクロボールベアリング、なんと数量は※限定350個! なくなり次第終了という超レアアイテムです
私もSLP WORKS 1010シャロースプールに、限定マイクロボールベアリングを組み込んだ仕様のリールを使用しています
特集2
二度目のA.O.Y.を目指して……
草深幸範の最新情報
霞ケ浦・北浦をホームグラウンドとするトーナメント団体、W.B.S.で活躍する草深幸範プロ。その戦歴は同組織でのクラシック勝利、A.O.Y獲得、そして川村光大郎と組んで出場したスーパースリーデイズで優勝するなど、輝かしいものがありますが、2014年も二度目のA.O.Y.を虎視眈々と狙っています。
第三戦を終わっての同プロのランキングは第5位。トップとの差は2kg弱で、逆転のチャンスは十分にあります。残り2戦は8月24日の1デイ北浦戦、そして9月13,14日の2デイの土浦戦で、いずれもウェイトが出るシーズン。4kg×3日=12kgを追加することでA.O.Y.はかなり現実味を帯びてきます。
そんな草深プロですから現在、時間を見つけてはレイクに出て、来るべき秋の決戦に備えています。
先日もご覧のナイスバスを釣っちゃったりして……片方は2kg近い立派なプロポーションです。場所は不明ですが、得意の沖の釣りのようですね。
そういえば草深プロは来年デビューするロッドの開発にも関わっているとか。本人もその出来栄えにはかなり自信を持っているようでして「最高のロッドが出来そうですよ」と語っていました。楽しみですね。
まっ、そちらは来年のお楽しみということにしておいて、とりあえずはこの秋の草深プロそして他のDAIWAメンバーの活躍に期待しましょう。
こんな魚で固めれば、草深プロのA.O.Y.はかなり現実的になってきます
特集3
矢口悟司の Fish this moment!
その6
シェードにご注目
こんにちは♪
お待たせいたしました……って待ってない?
まっ、それはともかく、やぐっちゃんのFish this moment!の時間です!
さて、季節は8月も後半になりました。
やや和らいだとはいうものの、まだまだ暑い今日この頃!
バスは前回書いたように、水温が低い流入河川の流れ込みなどを好みますが、涼しい場所はそれだけではありません。
シェードもその一つです。
ですからこの時期、バスは人間と同じようにシェードを求めています。
といっても、シェードは目で見える物だけではありません!
影の規模の大小はありますが沈船やオダ、消波ブロック等も人間からは見えなくてもバスからは影になります。
目で見えている影は既に他のアングラーに攻められている可能性がありますので、カスミ水系のようにアングラーが沢山居る場合はインビジブルストラクチャーを攻めるのもひとつのポイントですね♪
写真は先日の与田浦。
岸際に杭が連続する釣り場ですが、こうした杭も水中ではシェードになります。
陽が射す方向を確認すれば、どちらがシェードになるか理解できます。
そんな杭にネコストを落として、サクッと釣ってみました。
まだまだ残暑が続く日が続きます。
みなさんもこうしたシェード攻めでいい結果を残してください。
のどかなたたずまいの与田浦です
シェードではフォールで喰ってくることが多いので、ラインの動きにご注目です