特集1
三宅貴浩のウェスタン・レポート
その88
DAIWA・WORKS LABO の巻
皆さんこんにちは!TAKA三宅です!
早くも10月も中盤を迎えますが、バスも秋の荒食いシーズンを向かえているようで、ガイドでも非常に多くのバスたちがキャッチされています!
この時期は気候的にも本当に気持ちのいい時期ですので、皆さんもご家族やカップルでぜひフィールドに出かけてくださいね!
さて2014年は「DAIWA・WORKS LABO」という新しい試みをスタートさせています。
これは開発の現場でテスター、開発スタッフ、セールス、販売店様などが一体となってリアルな情報を共有し、本当に良いアイテムを現場で煮詰めて作り上げていこうという斬新なチャレンジです。
7月からスタートしたこの企画も今回で3回目を迎え、多くのプロトアイテムたちがテストされ、この中でより良いものへ進化していくモノもあれば残念ながら世に出ることなく却下されるモノも出てくるのですが、それが非常にリアルであり本当にクオリティの高いものが作り出されているという実感を得られるLABOとなっています。
毎回ロッド、リールからライン、ルアー、小物類にいたるまで、様々なアイテムがテストされ多くの意見が交換されています。
また3回目の今回はいよいよT-WINGシステム搭載のNEWジリオンの公開が解禁され、否応なしに多くの注目を集め始めています。
ルックス、剛性、飛距離、巻き感などどれをとっても非常に完成度の高いリールに仕上がっており、旧ジリオンを上回るド定番のベイトリールになっていくことは間違いなさそうです。
今後もこのLABOは続いていきますが、DAIWAの本気のモノ作りの現場を可能な限り皆様にお伝えしていければと考えておりますので、楽しみにしていてくださいね!
開発の現場でテスター、スタッフ、セールス、販売店様などが一体となって良いアイテムを作り上げていこうという斬新なチャレンジ、それがDAIWA・WORKS LABOです
今回はT-WINGシステム搭載のNEWジリオンの公開が解禁され、否応なしに多くの注目を集めています
特集2
Kanegon Report
T.NAMIKI CUP の巻
こんにちはカネゴンです。
9月28日(日)利根川にて開催されたT.NAMIKI CUPに参戦してきました。
もう10年以上も続いている人気のトーナメントで、参加チーム100艇200名のアングラーが利根川に集結しました。
並木さんの人気がうかがえますね。
さて、この日のプランニングはスタート地点の北総マリンから上流のハードボトムとブッシュメインにいつものセット…つまり、
ネコストレート5インチ
ロッド:STEEZ 631MLFB-SV【SKYRAY(スカイレイ)】
リール:SS AIR 8.1R
ライン:フィネス ブレイブ10lb
Dスクエア65
ロッド:ブラックレーベル FM 701MFB
リール:TEAM DAIWA ZILLION JD6.3
ライン:モンスター ブレイブ 16lb
スピナーベイト
ロッド:STEEZ 691HMHFB 【MACHINEGUNCAST TYPE-III(マシンガンキャスト タイプ3)】
リール:TEAM DAIWA ZILLION JD6.3
ライン:モンスター ブレイブ 16lb
この3本をメインに展開するもスピナーベイトでのキーパー1本のみと撃沈。
川特有のタイミングに合わせることが出来ませんでした。
結果は駄目でしたが、イベントは勝手に盛り上がっておりましたけどね(笑)
利根川ではハードベイトでのカバー周り攻略にSTEEZ 691HMHFB 【MACHINEGUNCAST TYPE-III(マシンガンキャスト タイプ3)】
かなりお勧めです。
私の成績はともかく、イベントは最高に盛り上がっていました。さすがT.Namiki氏ですね
特集3
矢口悟司の Fish this moment!
その9
奥が深い小野川の釣り の巻
皆さんこんにちは。やぐっちゃんのFish this momentですよーっ!
前回の南水路ネタはいかがでしたか?
さすがに飽きました?
そりゃそうですよね。
今回は南水路ネタではありませんのでご安心下さい♪
丁度この原稿を書いている時は台風18号が接近していて風、雨共に多少強い状況ではありましたが出撃しました!
場所は霞ヶ浦に流れ込む小野川です。
下流は川幅も広く真珠棚や橋脚まわりのハードボトム、アシ等が複合するエリア。
そして中流、上流と続くわけですが、こちらはアシが永遠続きどこをやったらいいか迷ってしまいます。
そんな場合はアシが続く中に水深が深いエリアや流れの当たるバンクをメインに狙うのも手ですよ。
この時期はアシ際をスピナーベイトやクランクベイトを通すのもアリですね!
小野川は川がかなり長いのでアングラーによるプレッシャーが少なく
霞ヶ浦本湖に比べ風の影響が出にくいのでオススメのエリアです!
流域が長く変化にとんだ小野川はいろいろな釣りを楽しめるフィールドです
特集4
ある日の草深幸範
ご覧の写真はカメラマンを背に、霞ケ浦・牛堀で釣りをする草深幸範プロ。ご想像通り、雑誌BASSERの取材中のヒトコマです。
テーマは秋~初冬のティープクランキング。投げて巻くだけの単純な釣りのように思われているこの釣りですが、実は細かな所で様々なテクニックが必要になります。
草深プロはこの釣りでW.B.S.第四戦でビッグフィッシュ賞を獲得したように、ひそかにクランカーとも称されている存在。
そんな草深プロが解説するディープクランキング。実際にナイスな魚をたくさん釣ってもらいました。皆さんの目からウロコが落ちることは間違いなし。というわけで10月25日発売のBASSERにご期待ください。
草深プロいわく、ディープクランクはこの時期、最強のルアーということです