特集1
JBトップ50第二戦
去る4月24日~26日の三日間、北浦・潮来マリーナを起点に開催されたJBトップ50第二戦は、関東における今年初のビッグイベントだっただけに、多くの注目を集めました。
初日、二日目は風が強く多くの選手を悩ませたものの、三日間とも晴天に恵まれ、会場は多くのギャラリーで賑わいました。
試合としては微妙な時期に行われたため、全選手が持てる知識を総動員する過酷な戦いとなりました。
そんな中で気を吐いたのがベテランの泉和摩選手。初日5位でスタートし、二日目はややスコアを落としたものの、トータル8位で最終日を迎えました。今年からトータルウェイト制になったため、大逆転の目も少なからずありましたが最終日に失速して最終成績は16位に終わりました。それでも、あらためて存在感を証明しました。
気を吐いたのはSLPチームの篠塚亮選手。得意な水域ということもあって、幅広い経験から三日間をうまく乗り切って堂々5位入賞。みごとにお立ち台を確保しました。
これで2戦消化したトップ50。今後も各地で熱い戦いが繰り広げられます。DAIWA勢の活躍にご期待ください。
会場にはたくさんのバスファンが参集しました
存在感抜群のベテラン、泉選手
川口選手は最終24位と、若干不本意な成績。今後に期待しましょう
5位入賞の篠塚選手のパターンはエリアによってウェイトを使い分けたダウンショット。リールもルビアス、スティーズ103HL、SS-AIRなどを適材適所で動員したようです
特集2
W.B.S.副会長
山口将司氏のタックル感
世の中には10連休以上というリッチなゴールデンウィークを満喫している幸せな方も多いようですが、W.B.S.副会長の山口将司氏もその一人。なんと11連休というロングバケーション。その過ごし方はいうまでもなくNothing but fishing=釣り。今日は霞ケ浦、明日は小貝川と釣りまくっているようです。
先日も小貝川釣行のレポートを送ってくれました。
「小貝川は減水し過ぎて、かなり厳しいコンディションでした(汗)。4匹キャッチに留まりましたが、クランキングでプリスポーナーが釣れたりと、楽しい展開でしたね♪
最近購入したブラックレーベル+の66MLグラスモデル♪ そしてリールは安定のスティーズ(SVスプール)♪
小型~中型クラスのシャロー~ ミッドランナークランクベイトを気持ち良くキャスト出来て、魚もバラシにくい♪
タックルによるアシストは重要だと再確認できました♪」
とのこと。さすがにタックルの造詣も深いものがありますね
ナイスなプリスポーナーです
特集3
やぐっちゃん のFish this moment!
ネコストのマル秘メソッド の巻
皆さんこんにちは!やぐっちゃんのFish this momentです!
ゴールデンウィークいかがお過ごしでしたでしょうか?
GWに入ると田植えが一斉に始まるので河川は一気にまっ茶っ茶!
そんな時は土浦旧港に避難です (笑)
確かにプレッシャーも高いんですが、ある決まり事をすればイージーに釣れるんです。
リグは皆さんもうお分かりですね?
ネコストレートでカラーはシュリンプ。
シュリンプならワカサギにもスジエビにも見えるので♪
意外とマッディウォーターでも釣れるんです。
そして三種の神器の組み合わせです!
三種の神器とは
アルファスSVとブラックレーベル+66MLFBそしてネコストレートのネコリグです。
リグを詳しく説明しますと
オフセットネコリグ用のフックにセットし1/16オンスのネイルシンカーにヨリモドシを付けます
産卵を意識したバスはストラクチャーに着くので、ボトムを感じとりやすくストラクチャーをスルッと抜けにくくする為に少し重めのネイルシンカーを使います。
自分の場合はシェイクはほとんどせずスローにズル引き。
ネコストはスローに引いてもブルブルアクションが出るので、アピールもバッチリ!
シェイクするとストラクチャーを抜けてしまうので、とにかくバスにルアーを見せつけるイメージで釣るようにしています♪
反応がなくても深場には産卵に向けて待機してるバスが居るので、時間を変えたりしつこく、丁寧に探ると高確率でバスに巡り会えます
皆さんネコストレート使ってますか?使えばその良さがハッキリと分かりますよ♪ キッパリ
最近、イケメンという噂が絶えないやぐっちゃん。釣りもいい感じです