特集1
草深幸範
H-1グランプリ第四戦に
堂々3位入賞!!
7月26日、相模湖で行われたH-1グランプリ第四戦で、草深幸範は堂々の3位入賞。タフで有名なリザーバーでの戦いにスポット参戦しての入賞ということで、あらためてトーナメントアングラーとしてのポテンシャルを証明したカタチとなりました。
というのもこのトーナメントは知る人ぞ知る「釣りウマ」が集う激戦区として知られ、事実、いつも上位に名を連ねる人々は著名人ばかり。そこにポコっと混じって結果を出すということは簡単なことではありません。サスガという声もあちこちで聞かれました。
それでは試合の内容を振り返ってみましょう。
前日のプラでレイクを一周してバズベイト1/4ozを巻きまくった同選手「出ることは出るけどフッキングに持っていくのは易しくない。プレッシャーも高いので生易しい手段では釣れない」と悟り、当日はかなりエキセントリックな作戦を展開しました。
エリアは本湖・国道側のワンドの入り口。岩盤エリアのオーバーハングを打って行くという釣りでした。といっても、通常のように岸に向かって打つわけではありません。なんと! オーバーハングの中に潜りこんで、岸に平行に投げて引いてくるという釣り。入れるポケットを探して入り、数投して脱出、再び別のポケットに入るという行為を繰り返しました。この釣りで3時間で4本のナイスサイズをモノにして、2270gという数字を稼ぎ出し、3位に入賞したのです。
草深プロは当日を振り返り
「あのロッドがなければ釣れませんでしたね」
と語っていました。
そのロッドとはBL+661MLFB-G。
「そうなんです。オーバーハングの中に潜りこんで釣るので、思うようにキャスティングが出来ないことから、少し柔らかめのこのロッドを採用したんです。おかげで、サイドハンドロールキャストのような投げ方が可能で、バズベイトを気持ちよくスポットに入れることが出来ました。ソフトなティップがスペースのない中でのキャストを可能にしてくれたのです。
もう一つ良かったのはフッキングです。バズを乗せやすいソフトさを持っている割にフッキングも力強い。トレーラーフックを装備したんですが、みんなメインフックにしっかりとフッキングしていました。ブランクスの底力というものを感じました。実にシビアな試合でしたが、ロッドの性能が私にお立ち台をもたらしてくれました」
とまとめてくれました。
それにしてもオーバーハングの中に潜り込み、岸と平行にバズを引いてくる……そんな強烈な釣りを実行しないと入賞できないほどハイレベルな戦いでBL+661MLFB-Gがお役にたてたことは、実に嬉しい限りです。
草深選手には今後のW.B.S.プロトーナメント、そしてオールスタークラシックでも大いに暴れまくってほしいものです。
ふらっと出場して3位入賞。サスガといえますが、みっちりプラクティスを繰り返した結果ともいえます
特集2
やぐっちゃん のFish this moment!
大切なライフジャケット の巻
みなさんこんにちは♪
やぐっちゃんのFish this momentです!
いやー毎日毎日あっついですね!
昼間の釣りは生命の危機を感じるので最近は早朝フィッシングをしています
そんなやぐっちゃんが最近思うこと。それはライフジャケットの大切さです。
ライフジャケットはボートに乗ったら必ず必要なモノですが、じゃあオカッパリはしなくていいの?
万が一落水した場合、足場が高かったり周りに釣り人が居なかったりしたら自力でなんとかしなくてはいけません。
最近、ボートでの死亡事故やオカッパリでの落水事故の話を聞きます。
決して他人事ではなく釣りをしていれば誰もが落水の危機があると思います。
ダイワのライフジャケットなら落水したら自動で膨張します!
ウエストタイプはコンパクトで釣りをしていても邪魔に感じることはありません。
しかもこのライフジャケット、デザインがシンプルなんであまり目立たないしウエアにも合わせやすい!
ライフジャケットで命が助かるなら安い物だと思います!
落水、死亡事故が原因で釣り場が閉鎖になった事例も聞きます。
命を守る為にオカッパリでもぜひライフジャケット装置していただきたいです♪
……と、珍しくマジメなやぐっちゃんでした。
愛用の救命具 DF-2305です。プライヤーなどがシステムでき、実用性も満点です。