特集1
並木敏成
バサー・オールスタークラシックに
堂々3位入賞!
皆様ご存知のように10月24・25の両日、利根川水系で開催されましたバサー・オールスタークラシックにおいて、DAIWAメンバーの一人、並木敏成はタフコンディションをクレバーに克服して堂々3位に入賞いたしました。
初日、スタート直後にエンジントラブルに見舞われた同選手はほぼ2時間にわたるロスをものともせず、釣りを再開してから3本の魚を持ち込み、2000gというウェイトを作ってきました。普通なら心が折れてしまう状況から立ち直ったのは、立派というしかありません。
そして二日目、利根川最上流で獲ったビッグフィッシシュを含めて5本4410gというナイスなスコアをマークし、みごとお立ち台を確保したのです。
同プロの戦いぶりは11月25日発売予定のBASSER誌で詳述されると思いますので、他のDAIWAメンバーともども、ぜひご覧いただきたいと存じます。
この二日間、会場にお運びいただいた皆様にはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
並木選手のパフォーマンスは存在感MAXでしたね
二日目に根子名川中流のハードボトムでグッドキーパーを釣り上げた並木選手
川村光大郎も陸上で大活躍でした
DAIWAブースでの各種イベントも大盛況でしたね
特集2
オリキン、H-1トーナメントで
ついに「突き抜ける」!
ご存知、オリキンこと折金一樹がついにやりました。あのH-1 グランプリの最終戦とマスターズを連勝するという快挙! なかなか出来ることではありません。というわけで先日、最終戦のレポートが本人から届きましたので、早速ご紹介いたしましょう。
みなさんコンニチワ、折金です。
10月12日、ハードベイトオンリーのトーナメントH-1GPXに参加してきました。プラグやワイヤーベイトのみという使用ルアーに制約のあるトーナメントながら、その人気は凄まじく、今回も参加人数は130名超。最終戦となる今回はホームフィールドである千葉県亀山湖です。
去年も参加しましたが、残念ながらノーフィッシュでしたので、今回こそはという意気込みです。数週間前の釣行ではバスのレンジが6m前後だったことから、当日は更に深くなることも予想できました。
メインの作戦はディープクランクによるキャスティング&ドラッギング。ただし、通常のベイトタックル&フロロではなかなか届きません。そこで昨年からテストしていたプロトタイプのスピニングロッドの出番です。詳しくはまだ明かせませんが、PEラインとの組み合わせに優れ、この釣りをも想定した色々な意味でかゆい所に手が届くロッドで、かなりの出来映えです。もう暫くお待ち下さい。
近年、各地のフィールドでワカサギの放流も盛んになり、バスのレンジが深くなっていることなど、プラグをさらに深く到達させる必要性を感じていました。従って、その為の飛距離、糸の抵抗等を考えると、細糸のPEによるクランキングやドラッギングが効率的で、しかも狭い範囲でも早く潜航するなど、利点は多いといえます。そこで、PEをトラブルなく使用するにはスピニングがやはり扱いやすく、とりわけ繊細な操作性やリールのドラグ性能などはスピニングならではといえる優位性を感じています。
そして、当日はPE-performance0.8号、リーダーフロロ8lbという組み合わせで、6~9mをキャスティング&ドラッギングで攻略し、結果リミット3本2250gで優勝できました。
しかも8本キャッチ中、7本をこのタックルでキャッチです。私自身、ある程度は釣れるだろうという想定はありましたが、多くの参加者がキャッチさえもままならない状況で、リミット達成者も数名という中、これほどの釣果を得られたのは驚きでした。しかしながら、まだまだ様々なシチュエーションで活躍することも想定されます。私自信も未だ開拓中といえ、そのポテンシャルは未知数。また新たな発見があればご報告させていただきます。
さてだんだんと秋も深まり、紅葉も色づいてきました。
房総リザーバーでも水温が徐々に低下し、現在20℃弱でバスの釣れる水深が深くなってきました。今後は冷え込みやひと雨毎に水温が下がり、冬に近づいて行きます。狙いどころは雨から回復した直後から、ちょっと安定した数日内です。やはり状況が噛み合えば、クランクベイトやスピナーベイトが記憶に残るような、パンチの効いた釣りを期待できます。巻物だけでなく、ワームもジグも釣るなら今のうちです!私は釣れなくなっても行きますけどね(笑)では、よい釣りをお楽しみ下さい。
お立ち台トークも「サスガ」と周囲を唸らせるものでした
PEラインのポテンシャルを人一倍理解しているアングラー、それがオリキンなのです
……と、オリキンのレポートはここで終わったのですが、快進撃は終わりませんでした。なんとっ! H-1グランプリのランキング上位者などで戦われるH-1マスターズも勝ち取ってしまったのです。
時は11月3日、45名が参加して長門川・将藍川で行われたこのビッグイベントで、3本2540gというウェイトで堂々の優勝! 最終戦、マスターズを二連勝するという快挙を成し遂げてしまったのです。
試合の詳しい内容は本人のブログ=オリキンボックス http://ameblo.jp/lucky1300/entry-12092259002.html でレポートされていますが、タックルに絡めた話もいずれ届くでしょう・・・多分。ご期待ください。
レベル激高のH-1 グランプリ。そこで連勝するのは並大抵ではありません。まさに快挙といえます(Photo:http://h1gpx.com/)
というわけでオリキンは何気に恐るべきアングラーだったということが判明した出来事でした。
特集3
拾いまくりの一日でした
霞ヶ 浦クリーン大作戦 秋の陣
冷たい雨が降る11月8日(日)、恒例の霞ヶ浦クリーン大作戦が開催されました。ゴミを拾うということから「53Pick Up」ともいわれているこの活動はいまでは全国規模に発展し、今回で回を重ねて39回、悪天候にもかかわらず209名の有志が参加しました。
DAIWAもこのイベントには継続的に参加していますが、今回も8名の強力メンバーが霞ケ浦湖岸のゴミを拾いまくりました。
以前よりはずいぶん減ったとはいえ、まだまだ散在している霞ケ浦のゴミですが、こうした活動を継続していくことで、いずれは気持ちのいい岸辺に生まれ変わることでしょう。 それでは当日の模様をスライドショーでどうぞ。
まずは結団式。出発前に全員で気合を入れます
DAIWAメンバーは主に自衛隊技術研究所横の湖岸を清掃いたしました。バス釣りでは超一流スポットです
「戦利品」を前に、清掃後の記念撮影です
拾い集めたゴミ袋を集積車に積んで活動終了。清々しい達成感を覚えました
雨天にもかかわらず209名が集まったこのイベント、全体写真も体育館のテラスで撮影されました。皆さん、ご苦労様でした
特集4
やぐっちゃん のFish this moment!
アメドリこぼれ話
皆さんこんにちはやぐっちゃんのFish this momentです!
先日は北浦で行われたアメリカンドリームにお邪魔して来ました!
アメリカンドリームは優勝するとアメリカバス釣りツアーのご招待やパワーポールが当たる等、名前に相応しい内容です
当日の朝は大雨でしたが8時には上がり、蒸し暑くなるまでに晴れました!
1日のうちに天気が変わり難しい状況にも関わらず沢山の方がウエインされました。
優勝したのはWBSプロの鈴木、中田チームでした!
なんと3匹リミットの4700グラムと言うMAXウエイト!これにはシビれましたね!
鈴木プロとは去年一緒にアメドリにエントリーしていたので喜びもひとしおですね。
そしてマリーナ内にある富士見池にてOSP様による親子釣り大会が行われていました!
もちろん世界の並木さんも来ていました。並木さんと話したのは数年前だし覚えて居ないだろうと思っていたら、並木さんから「いつもアルティメット見てるよ!頑張れよー!」と、激励のお言葉をいただきました♪
非常に嬉しかったですね
今年も残り2ヶ月となりますがFish this momentを合言葉に頑張って参ります♪
相変わらず盛り上がっているアメリカンドリーム・トーナメントです
「世界の」並木さんとお話できて感激でした