Ultimate 1月12日号

Happy New Year!

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霞ケ浦の朝日

 

皆様、明けましておめでとうございます。

今年もアルティメットは、様々な角度からバスフィッシングを追求して、アルティメットでなければできない旬な情報をタイムリーにお届けしてまいりますので、よろしくご愛読のほどお願いいたします。

 

特集1

さあ、フィッシングショーの季節です!

 

いよいよ来週1月19日より横浜のパシィフィコ横浜でジャパンフィッシングショー2018が開催されます(19日は13時から一般オープン)。

DAIWAでは怒涛の新製品が居並ぶブース、オースターキャストが勢ぞろいするアングラー陣、バラエティーに富んだイベントで皆様をお待ちしております。

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見どころ聞きどころ満載のDAIWAブースです。ぜひお立ち寄りを!!  (昨年のDAIWAブース)

 

特集2

The 初釣り

 

 新年といえば初釣り。一年の計を占う最初の釣りは、だれしもワクワクするもの。そこで釣れたら幸先のいいスタートを切れるとあって、みなさん元旦からロッドを振ったようです。そこで今回はそんな中から目立ったアングラーの初釣りをご紹介いたしましょう。

 

その1

オリキン、超絶テクで2本ゲッツ!!

 

 当然のように元旦の未明から出撃した折金一樹、通称オリキンは新利根川で2本のバスを釣り、2018年の釣りをいい感じでスタートさせました。 

オリキンの釣りがこれまた超絶ノウハウが隠されたオリキンでなければできない芸当。ひとことでいえばメタルバイブのリフト&フォールですが、ピッチが20cmと非常に短いのが特徴です。ボトムをとってからこのショートトゥィッチを繰り返し、スライドフォールでバイトをとるというものですが、キモは根掛かり回避のテクニック。根掛からないところでは釣れる可能性が低くなるので、どうしてもデンジャラススポットを攻めることになります。ていうか、敢えて引っ掛かるところを攻めるとか。

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いきなりロケットスタートを切ったオリキン。今年も寡黙に活躍しそうです

 

 ここでオリキンが力説するのがタックルバランス。根掛かりを外すのには適切なタックルを使っていないとダメだといいます。

 オリキンのタックルは

Rod:ブラックレーベル+681MFB

Reel:SSAIR8.1L

Line:フィネスブレイブZ11lb

 というシステム。このバランスが根掛かりの種類を見極めるのにベストで、それに応じて根掛かりを外すテクニックを使い分けているようです。

 「フック一本がどんな風に引っ掛かっているかも分かります。そうすると外し方もわかるんです」

 だから根掛かりが宿命といわているメタルバイブの釣りでも、積極的に攻めることができるというわけです。

 オリキンはガイドで根掛かりの外し方をゲストに教えているそうで、その結果、全員がカンタンに外せるようになるということです。

 その方法を聞いたのですが、要は「ボディだけを揺する」のがキモとのこと。それには柔らかすぎず硬すぎないロッド、ラインの太さが重要なファクターだといっていました。

 というわけで、冬の定番「メタルバイブ」の必殺根掛かり外しで2本獲ったオリキンの初釣り。今年はいいことがありそうですね。

 

 

その2

橋本卓哉のあったかフィッシング

 

 橋本卓哉の初釣りは3日。恒例の三島湖に出かけました。ここ数年、三島湖の初釣りではデコったことがない縁起のいいレイクです。

 卓哉はこのレイクでブラックレーベルのFT 681 LXSを駆使して8?10mのディープに潜むバスをライトキャロで食わせました。

「ソリッドティップのしなやかさがキャロに最高」と卓哉もベタ惚れのロッドです。ちなみにワームはシャッドテール。

しかし卓哉の初バスに貢献したのはロッドだけではありません。「動かない釣りなので暖かい防寒着が有難かった。寒さ知らずで釣りに集中できました」とウェアの働きも強調していました。

とくに寒さを感じる今年の冬。身づくろいも大切な要素と感じさせた卓哉の初釣りでした。

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冬の釣りは寒さ対策も重要なファクターだということを教えてくれた卓哉の初バス

 

その3

草深幸範は3日連続の初釣り?

 

草深プロは恒例の元旦フィッシングに霞ケ浦に出かけましたが、無念のノーフィッシュ。これでは諦め切れないと2日3日と亀山湖に釣行。2日にキーパーサイズを1本獲りましたが、それでは全然納得できないと6日に豊英湖に出かけました。

それにしても三が日すべてがバス釣りという、素晴らしいお正月の過ごし方をした草深プロですが、その熱心さの甲斐あって豊英湖ではいい釣りをしたそうです。

「やっと初バスらしいサイズが釣れた」って感じでしょうか。

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最初の一本はフッキングが遅れて薄皮一枚でした

 

釣りは言うまでもなくパワーフィネス。前日に降った雨のおかげで魚は超スローになりコンディションは難解の一語。オーバーハングのブッシュにカバージグを打ち込むのはいつも通りですが、魚はディープに落ちていたので、そこからさらに下の3メーターラインまで落とさないと喰って来ない状況だったようです。

そこまでジグを振り落して枝にハングさせてシェイク。魚が喰ったら枝越しに一気に寄せてくるという、迫力のある釣りで5バイト2フィッシュ。いずれもナイスな魚です。

キモはハイギヤーのリールとロッドのパワー。これがパワーフィネスのすべてといっても過言ではありません。

「いやー、苦労しましたが最後の最後にいい初釣りができました」

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二本目はフッキングが決まり、口の中でいちばん硬い位置に掛かりました。これなら絶対にバレません。この掛かり方がベストです

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このバスで私の2018年が始まりました

 

ロッド:BL+701HRS  

リール:USモデル・タトゥーラ2500ハイギヤー(このハイギヤーもキモのひとつです)   

ルアー:パワーフィネスジグSS 3.5g  チラシカラー

ライン:PE2号

 

特集3

やぐっちゃんのFish this moment

ジャークベイトでキロアップ2

 

皆さん明けましておめでとうございます!本年もアルティメットを宜しくお願い致します!ビシッ

 今年も様々なダイワ製品、やぐっちゃんらしさ!?を出したコラム「やぐっちゃんのfish this moment」を展開して行こうと思います!

 さて、1月初旬の霞ヶ浦は寒さも安定してきて水温も5度付近です。ここ最近霞ヶ浦本湖では平川プロがBasserにも書いたようにジャークベイトが流行っておりますね!

やぐっちゃんもあやかりたいと思い霞ヶ浦本湖にてジャーキング開始! 以前アメリカに行った時にジャークベイトを何個か買いましたので早速キャスト!

軽いのでちょっと飛距離が出にくいのですがそこはジリオンSV TW! 軽?く投げても飛距離が出るので体の負担も減りますね!

 とくにミノーのジャークは腕が疲れます。そう言った意味でも軽い力で飛距離が出るジリオンSV TWはは負担軽減になりオススメのリールです! さらに巻き心地もシルキーで、例えるならばリールにも感度がある!と断言出来ますね!キッパリ

 冬場の釣りはちょっとの変化を感じ取れるかが釣果に差が生まれますので、ジリオンSV TWによるアドバンテージは大きいと思います。

この日は夕方3時半までノーフィッシュでしたが、わずか10分の間に1300gと1400gをゲット! やぐっちゃんの経験上3時半から4時の間が最もヒット率が高いので要注意です!

 今年発売予定のスティーズミノーも楽しみですね! そして1月19日から横浜にてフィッシングショーが開催されます! そちらでもダイワの新製品、プロのトークショーもありますので今から楽しみですねっ!

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わずか10分でキロアップ2本。霞ケ浦は午後が勝負ですっ