謹賀新年
皆様、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
特集1
さあ! フィッシングショーです!
今年一番のネタはやっぱりコレでしょう。1月18日から20日までの3日間、パシィフィコ横浜で開催される恒例のジャパンフィッシングショー2019。いゃあワクワクしてきますねー。
噂の新製品の数々、そしてお馴染みのプロ達のトークショーなどのイベントも盛りだくさん。アングラーなら絶対にパスできません。これが終わらないと、釣りシーズンも始まりませんね。
2月初頭にはフィッシングショーOSAKA2019が開催されますが、とりあえずは横浜のDAIWAブースで皆様をお待ちしております。
今年は空前の迫力で迫ります(写真は2018年のDAIWAブース)
特集2
The 初釣り
新しい年がやってまいりました。皆さんもすでに初釣りは済ませたでしょうが、初バスはいかがでしたでしょうか?
年の初めに釣れたバスは何かと印象に残るものです。というわけで今回も二人のアングラーが初バスの写真を送ってくれました。
1月1日には草深幸範がジャークベイトでご覧のナイスバスをゲット! どうやら霞ケ浦のようです。ランディングシーンもいきなり迫力たっぷりですね
そして川村光大郎は1月5日、霞ケ浦に注ぐ流入河川でご覧の2本のグッドサイズをモノにしました。タックルは以下の通りの初バス必殺スペシャルです
ROD:STEEZ661ML/LRS-LM ストームシャドウ
REEL:スティーズ TYPE Ⅰ
LINE:スティーズデュラブラ1500 6lb
LURE:スティーズシャッド54SP SR-S 他
というわけで、やっぱりミノー、シャッド系が有望なようです。まだ初バスを釣られていない方も、頑張りましょう!
特集3
2018年を飾ったタックル達 その2
昨年の最終号で組んだこの特集、ネタが豊富すぎてキャパオーバー、年を越すハメになってしまいました。
新しい年を迎えて去年の話をしても、という考えもありますが、やり始めたことは完結させないと、ということで今回は大きな仕事を成し遂げた出来事にフォーカスして、超ダイジェストで振り返ってみたいと思います。
鈴木隆之、
激戦のJBマスターズ第三戦に
大勝利!!
同選手のゲームは徹底的なシャロー攻め。理に叶ったタックルセレクトで、適材適所の釣りを繰り広げました。
初日にビッグバスを仕留めたのは5gテキサスリグで、タックルシステムは
ROD:TATULA 721 HFB
REEL:T3 Air 8.1:1 SLPカスタム
LINE::STEEZ フロロ タイプモンスター14lb
HOOK:バサーズワームフック SOS 4/0
というもの。
そしてノーマルカバー、ヘビーカバーにはスティックベイトのノーシンカーを導入。
カバーが複雑なスポットにはバックスライドセッティグで、タックルシステムは
ROD:STZ 701MHFB-SV フランカー(パワー重視)
REEL:SS-SV 8.1:1
LINE: STEEZ フロロ タイプモンスター14lb
HOOK:バサーズワームフック PST 4/0
というもの。
一方、奥行きがなくシンプルなカバーでの近距離戦にはノーマルセッティング
ROD:STZ 681MMHFB-SV ブラックジャック(軽さと操作性重視)
REEL:STEEZ SV TW 8.1:1 SLP セミオーダーシステム
LINE:STEEZ フロロ タイプモンスター14lb
HOOK:バサーズワームフック SOS 4/0
というもの。
これらの3システムを駆使して勝利を勝ち取ったわけですが、とくにこだわったのが8.1:1というリールのギア比。
「回収スピード早さは、今回のゲームでは絶対的なアドバンテージでした」
まさに神がかり的な優勝でしたね
橋本卓哉、3度目のW.B.S. A.O.Y.に!
2018年8月25、26の二日間、霞ケ浦で行われたW.B.S.最終戦で橋本プロは4位に入賞し、逆転で2度目のA.O.Y.に輝きました。
橋本プロの今年の戦いでメインとなったのが以下のシステム。
ROD: ブラックレーベル+661MRB-G
REEL: STEEZ SV-TW 6.3:1 SLPワークスチューン
LINE: ブレイブZ 14lb
LURE: スピナーベイト 3/8DW ホワイト系
そしてこのシステムは最終戦でも大活躍して、橋本プロのA.O.Y.獲得に大いに貢献しました。初日に入れ替えた魚はすべてこのシステムで獲ったようです。
第二戦での無風状態でのシャッディングに投入したシステムも印象に残ります。
ROD: STEEZ651MLRB 06ブリッツ
REEL: SS Air SLPシャッドチューン
LINE: フィネスブレイブZ 10lb
LURE: スティーズシャッド SLP オリジナルカラー
11時まで2本しか持っていなかった苦しい状況の橋本プロにナイスバスを連発させ、3位に押し上げてくれたシステムです。こちらはルアーのアクションとカラー、そしてリールの性能がキモでした。
そして最終戦でリミットメイクに大貢献したギル系ワームのテキサスリグのシステム
ROD: エアエッジ701MHB-ST
REEL: STEEZ SV-TW 8.1:1 SLPワークスチューン
LINE: STEEZ フロロ 14lb
もそれぞれいい仕事をしてくれたようです。
今年のオールスターはバスツアーではなく本戦に出場する見込みの橋本プロです
オリキン、H-1 グランプリで2度目の年間チャンピオンに!
2018年9月2日に相模湖で行われたH-1 グランプリ最終戦において、オリキンは3260gで優勝。同時に年間チャンピオンの座を逆転で手中にしました。
オリキンは様々なルアーで計6本の魚を釣りましたが、以下のシステムで釣った魚が3260gというウィニングウェイトに貢献したようです。
●シャッド用
ROD: ブラックレーベル 681ULFS
REEL: セオリー2560H
LINE:PEパフォーマンス0.8号
●マグナムクランク用
ROD: エアエッジ 731MHB-G
REEL: STEEZ A TW 8.1:1
LINE: モンスターブレイブZ 16lb
●メタルバイブ用
ROD: ブラックレーベル プラス681MFB
REEL: SS SV 8.1L
LINE: STEEZ フロロ 10lb
というわけで、最強メンバーが集うH-1での年間優勝はオリキキンの名前を世界中に広めました
いまや完全に突き抜けたオリキンでした。2019年の活躍も楽しみです