藤田京弥氏、米国ツアー参戦のお知らせ
2022年3月18日
このたびDAIWA(グローブライド株式会社フィッシング事業部)は、かねてよりテスター契約を結んでいた藤田氏の、米国ツアー参戦をサポートすることとしました。今期からさっそくB.A.S.S.オープンに参戦する藤田氏の活躍と、氏と弊社の今後の取り組みにご期待ください。
「不安はありますが、楽しみのほうが大きいです。
皆様と自分自身への期待に応えられるよう、全力を尽くします」
藤田京弥
(以下、藤田氏談)
今シーズンからB.A.S.S.オープンへ参戦するにあたり、DAIWAから物心両面で応援していただいています。私の次のステップへのチャレンジは、2年近く前から新型コロナ禍によって停滞していたのですが、DAIWAのサポートを受けて、一気に動き出すことができました。この3月に人生で初めて渡米したばかりの私が、4月に早くも開幕戦(ノーザン地区第1戦)を迎えられるのは、DAIWAの強力なサポート態勢ナシには決して実現しなかったことです。初めて尽くしのB.A.S.S.参戦に不安がないと言えばウソになります。けれど、自分がどこまでやれるのか、楽しみのほうが大きいです。
これから、初めてのフィールドであらためてバスと向き合うことで、自分のバスフィッシング観やスタイルがどう変わるのか、それとも変わらないのか。つい先日、現地観戦したバスマスタークラシックで、次は選手として景色の一部になりたい。最高峰のエリートシリーズでも戦って、優勝したいし、年間タイトルも獲りたい。こんなふうに先々への夢や期待も膨らみますが、今は目の前に迫ったジェームズリバー戦のことで頭がいっぱいです。
「まずはボートを牽引して無事に会場へ辿り着く」。そんな、日本では当たり前にできていたことが、一大ミッションになってしまっている現在の私ですが、応援してくれる皆様とDAIWAと自分自身への期待に応えられるよう、全力を尽くします。
藤田京弥(ふじた・きょうや)
1996年4月2日生まれ、山梨県在住
JBトップ50に参戦してわずか2シーズンのうちに、同トーナメント団体の主要3大タイトルを獲得。同時に、優勝時やタイトル獲得時における最年少記録も次々に塗り替えた。年間釣行日数300日(年によっては350日超)を自らに課して積み上げた経験値と、サイトフィッシングおよび魚探サイトを主な武器とする。