特集
ガイド前田の驚き!
琵琶湖アングラー、
数多い琵琶湖ガイドの中でもひと際人気が高い「ガイド前田」こと前田純プロ。5月の声を聞いてますます忙しいガイド生活を送っているようですが最近、同プロが非常に驚いていることがあるらしいのです。
何が前田プロをそんなに驚かせているのか、電話して伺ってみると
「今年になってから、ZILLION TW HD1000を組んでくるゲストさんがすごく増えたんですよね。
その理由を伺ってみると、ゲストさんは異口同音に『ZILLION SV TWがメチャクチャよかったからZILLION TW HDもいいだろうと思って買った』とおっしゃいます。しかもそれら2種類の違いをよくご理解して、ルアーもそれぞれに相応しいものをリグっていらっしゃる。ということはリールのコンセプトが浸透しているということです。昨年暮れに発売されてから、こんなに短期間で御支持をいただいている。それが驚きです。
「ZILLION TW HD1000は太いラインを使って重めのルアーを投げる琵琶湖の釣りにドンピシャリです」と前田プロ
確かに私は昨年暮れから今年の冬にかけてガイドの際、ゲストさんに私のZILLION TW HD1000を使っていただくことが多く、その結果『なるほど確かにこのリールは違う』というシーンが頻発しました。同じ方がその次にいらっしゃる時、リールが変っていることが多かったのです。
私としては我が意を得たり、という感じです。何よりZILLION TW HD1000は琵琶湖向きのリールだと思うからです」
前田プロはそう力強く語り始めました。続けて・・・・・・
- その飛びは異次元!
「琵琶湖では太いラインを使って重めのルアーを使うシチュエーションがとても多いのです。そんな時にこのリールはまさにハマリ役といえます。
とにかく良く飛ぶ。しかもリール自体が軽い。巻きも軽い。だから感度がいい。これらの基本性能がまずドンピシャリなんです。
「ZILLION TW HD1000はよく飛び巻きも軽い、だから感度もいい。それらの基本機能が卓越している」(前田プロ)
飛びに関してはオドロキのひと言です。ゲストさんが驚くのもそこです。最初にパーミングしやすいコンパクトサイズに目からウロコ的な表情をされますが、投げてみるとその伸びに驚愕されるのです。重めのルアーですから、どんなリールで投げても飛ぶことは飛びますが、ZILLION TW HD 1000は飛び方が違う。『その先』に到達するのです。
しかも軽く投げて飛ぶ。これが大事なのです。遠投競技で投げるわけではないので、思いっきり投げる必要はありません。8割の力でロッドの反発力を利用して投げるのです。その方が正確に投げられますし、疲労度も軽減されます。それで飛ぶのです。
ラインは、基本的には16lbから20lbを使います。ルアーはマグナムクランク、高比重ノーシンカー、ビッグベイト、重めのスピナーベイト、テキサスリグなどがメインになります。
- 北湖のフットボールやヘビキャロがマイブーム
最近マイブームは、北湖でのディープの釣り。浅いところで10m、深いところなら18mぐらいのスーパーディープで、フロロ18lbから20lbを使ってのフットボールかヘビーキャロライナリグを使います。シンカーは1ozから1.5ozぐらいですね。この釣りにZILLION TW HD1000がベストなんです。MAG- Z BOOSTのおかけでよく飛ぶし、ハイギアなのに巻きが軽い。こうしたルアーにZILLION SV TWを使うとブレーキが効きすぎて飛びは落ちますね。
北湖のスーパーディープにおけるフットボールやヘビキャロがいまの私のマイブーム。そんな釣りにもZILLION TW HD1000は格別の能力を発揮します」(前田プロ)
もうひとつ私が気に入っており、ゲストさんにも驚かれるのが感度。私はベイトキャスティングリールを使った釣りの場合、掌でバイトを感じるんです。巻き物は右巻きで撃ちモノは左巻きで、バーミングする掌は違うんですが、回転が滑らかなので前アタリ、本アタリがよーくわかります。
これはやっぱりHYPERDRIVE DESIGN搭載のおかげでしょう。使い始めた当時の滑らかさは今でも変わりません。ノーメンテで快適性をキープしています。精度が耐久性を高めているのでしょうね
というわけで、最近では初めてのゲストさんがZILLION TW HD1000を組んで現れても驚かなくなりました。
今の琵琶湖はかなりタフです。そんな状況だからこそ、軽く投げてよく飛んでくれ、小さなバイトをも伝えてくれる。そうした釣り精度を高めてくれるタックルがモノをいいます。
ZILLION TW HD1000がご支持をいただいている理由もわかりますね。さて、明日もガイド、頑張ります」
条件が厳しくなれば、ZILLION TW HD1000のようなリールのポテンシャルが生きます。釣果に直結するのです」と前田プロは太鼓判を押してくれました
前田プロはこうまとめてくれました。これからの季節、琵琶湖では巻きの釣りも撃ちの釣りもZILLIONが大活躍しそうですね。